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SKYKUDO

日々の出来事,思いを綴る

タイガーマスクの原点は,暴風神父だった

2007-04-16 21:44:56 | 教育
6年生の道徳の第一回目。
道徳の本をめくってみると,そこには,覆面レスラーの写真が載っていた。
(なぜ,道徳に,覆面レスラーが…??)

タイトルは「神父様はマスクマン」

実は,この覆面レスラーの本業は,神父さんなのである。
神父さんのもとには,身寄りのない子供たちが多数集まっていたが,
貧しさのために,子供たちを養うことができない。
「この子供たちをなんとか育てなければ…」という使命のために,
神父さんは,覆面レスラーになることを決意。
デビューはなんと32歳の時だった。
そして、そのわずかなファイトマネーで、つぶれかけの孤児院を立て直し,
のべ3000人の孤児たちを育てあげたそうだ。

子供たちに,読み聞かせているうちに,私は小さい時に好きだったアニメ「タイガーマスク」を思い出した。



帰宅した後,Webで調べてみると,やはりタイガーマスクの話は,このメキシコの伝説的レスラー、
フライ・トルメンタ(スペイン語で暴風神父)、本名セルヒオ・グラディエス・ベニトス神父の実話を元に
作られたことが分かった。

タイガーマスクの最終回は,44歳になった今でも,私は鮮明に覚えています。
だれかタイガーマスクのDVD持っていないかなあ。
少年に戻って,もう一度あのシーンを見てみたいです。



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