今、軽自動車を車検に出しているところなのですが
代わりに代車で来ている軽自動車、なかなか変な自動車で
面白いのです。(やや車高が低く、エンジンの感じが
見た目の小ささとちがって唸るような音を出します。
低音が響くって感じで。 ホイルはちょっと排熱が
良い感じで玄人っぽいものがついています。黄色だし)
妻は、「これ乗りにくい」と私に譲ってきました。
でも、乗ってみると面白いものです(一時だからね)
とはいえ、車検に出している自分達の自動車がいかに
普通で乗りやすいものかよく分かりました
で、タイトルの事柄に触れてゆきますが、
この代車の軽自動車に子供が乗っているとき、
「暑いね。クーラー効くまで、窓開けてくれる」と
私が子供に言うと、
「うん。・・・。 この窓、どれであけるの?」
「ん。そこのレバーだよ」(私)
「これ? これは・・」(子供)
「ん。 知らないのかい。 回すんだよ。」(私)
キコキコ。 「あ、窓あいた

」(子供)
「そういう手動の窓、知らないんだっけ?」(私)
「うん。知らなかった

」(子供)
子供が生まれた当時乗っていたカローラは、確か
手動の窓だったはずでしたが、まだ0歳か1歳だったので
確かに 子供に身に覚えはないかもしれませんね。
今の自動車は、たいてい自家用では電動式の窓に
なっていますね。気がつけばすごい時代になっていた
んですね。 そういえば、シフトもオートマティック
が、標準ですよね。 私の軽自動車は、好みでマニュアル
シフトで購入しましたが、むしろ注文取り寄せで、AT車
よりも納車に時間がかかりました。 値段は、7万円くらい
低くなるんですよ。 燃費もマニュアルのほうが良いんです
よ(乗り方にもよるかもしれませんが・・)
マニュアルシフト楽しいですよ。 もう一台のワンボックス車
は、遠乗りゆったり仕様としているので、わざわざMTにはしませ
んでした。
今の子供達は、私達の知っていたことを知らないで普通に生きて
いる世代なんだなって実感しました。 もちろん、私達もその上の
世代の先輩方々からすれば、同様に思われていることでしょう。
私達は、戦争を知らない世代、自動車と電車が普及した後の世代
いろいろ時代って、変わってきていますよね。
子供達へ、時代は変わっても“大切なもの”だけは見落とさずに
伝えておきたいとは思うのですが、大丈夫かなって自分で心配にな
ります。
。。 。。 。。 。。 。。