サイパン5日目、10/31日。
コンテスト最終日、10m,15mでNA方面の局数を稼ぎにひたすらランニング。
ラン前に15mでK3LRをCallすると、すかさず10mへのQSY要請をされる。流石!。
Condxは落ちる事無く安定にZ5方面までOpen。3時間程度QRVでもそれなりの
上乗せが出来るので面白い。ローカル時間10:00でコンテスト終了。
以下は2011WWPHコンテストのClaimedのサマリー。
CQWW DX Contest 2011
Call sign: nh0s
Category: Single-op All band Ph
MHz QSOs Points Zones Countries
1.9 1 0 1 1
3.5 1 0 1 1
7 138 384 20 30
14 528 1494 23 59
21 1258 3643 28 71
28 2506 7298 33 86
Total : 4432 12819 106 248
Total score : 4537926
ハイライト:
・10mのCondxがFBだったのが数字からも読み取れる。
・10mだよりで若しOpenしなかったら来た甲斐が無かったと思う。
・Openしてくれて助かったなぁ~~~~~。
・160mのSSBは初体験だった。
・JAからだとまずCallされないEntityからのCallは気持ちが良い。
・SSBならではのハイレート/Hを体験出来た。
ローライト:
・20mから下のバンドが撃沈。合計のマルチも400以下とサッパリ。
・20mの使い方が如何に難しいか実感できた。
・160,75mはAH0BTの1局のみ。
・ハイバンドでもEUのカスカスの局をログインするのは難しい。
総評:
Claimedスコアでは、少なくともKH0のSOAB(アシステッド含)の
レコードは更新は出来た筈。OCのレコードまでは遠く及ばず。;-
KH0のレコードって意味無いですが・・・・・。;-
マルチオペでの4000q超えは数回経験あるものの、シングルオペ
での1コンテスト4000q超過は初体験。良い想い出が残せた感じ。
サイパンのレンタルシャックからでも、Condxピーク時に40,80m
のANTを改善すれば、シングルオペ部門でそれなりのスコアは残せ
ると確信する。恐らく5000q、7M点以上も不可能では無いかな?。
終了後もフライトの時間まで少し時間が有るので、WARCやら15,10mのCWにQRV。
ヒマワリホテルのアメニティー関係をデジカメにパチリと・・・・・。
今回のKH0でのQSOはTotalで6300q超えで、目標の5000qを大幅に超過したので
まぁ良しとしましょう。
今回の経費は航空運賃はマイレージ利用でゼロ。4泊のホテル代がUSD420。
食料、その他でUSD100程度の内訳でした。こんな時、円高は有り難い!
KH2への遠征、お疲れ様でした。
結局、40Mだけでしたが、貴重なENTITYマルチ
をTKSでした。ハイバンドはKH0-2間が近いのか、スキップ気味に感じました。もっとも、
KH0から南にビームを向けなかったのも一因
かも知れませんけどネ。
早くも来年に向けての準備段階突入でしょうかね?。
何時かご一緒出来る事を!
さすがだなぁ、局数でダブルスコア、得点でトリプルスコアだ。
一生かかっても、この域には達っせそうにありません。
何はともあれ、おつかれさまでした。