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コンデンサーの電荷

2015-03-23 | 日記

コンデンサーの電荷(高橋尚子はシブい)

ここでは、コンデンサーにたくわえられる電荷と電位差の関係について説明しています。

 


「いや~、シブいシブい。
キューちゃん(高橋尚子の愛称)はまるでおっさんのようにシブいっすね~」



ってここではそんなことが言いたいわけではないのです。
おふざけがすぎました、申し訳なく思っております。
高橋尚子ファンの方には特に申し訳なく思っております。お許しください。


上図のような回路があったとします。
時間が経った際にコンデンサーにたくわえられる電荷は
金属板 L と M によるコンデンサーの電気容量を C
金属板 L と M の電位差を V
コンデンサーに蓄えられる電荷を Q
とすると
Q = CV
であらわされます。

おそらく学校ではゴロあわせで
「Qちゃんは CV」

「キュ~ちゃんはシー ブイ」

「高橋尚子はシブい」
と覚えさせられたかもしれません。
そうです。ここでは「 Q = CV 」が言いたかったのです。
わかっていただけたでしょうか。
覚え方はとにかくコンデンサーに関する基本の知識になりますので絶対に忘れないで下さい。
高橋尚子は引退してしまいましたが、
Q = CV は勝手に引退させないようにして下さい。
電気の分野を学習すると嫌というほど出てきます。

[ここがポイント!]
 Q = CV

・・・とまぁ、この辺までならどこにでも出てくるお話なので
もうちょっと理解が深まるように補足しておきます。
上図の例だと、実際にコンデンサーを形成しているのは金属板Lの下側と金属板Mの上側です。
したがって コンデンサーにたまる電荷は、金属板Lの下側と金属板Mの上側にたまります。
金属板Lの上側と金属板Mの下側は関係ありません。
コンデンサーに電荷がたまったときの状態は以下の図のようになります。


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