*数学3・微積分:積分方程式
数学3・微積分の中で積分方程式は終わりの方で習う分野です。
そのため
普通の高校では
軽く流す
もしくは時間が足りないので飛ばしちゃいます。
そんなのヒドイよ!と言っても仕方ない。
勉強は自分でやるもんだ!
と、先生に言われておしまい。
これが医学部受験の現実です。
*数学3の微積分:定積分と区分求積の問題。
医学部を含めた理系入試では数学3からの出題が非常に多い。
平均して5~8割ほど数学3から出題される。
十分な演習を行い万全な準備をしておきたい。
が、学校によっては高3の3学期になっても数学3が終わらないところも多い。
これでは私立の進学校に勝てるわけがない。
各自で自分の学校のカリキュラムを確認しておくべし。
高3になると理科も英語も忙しくなる。
他教科の兼ね合いもあるので先取り学習が有効です。
*数学3の範囲の微積分・体積の問題。
通常のx軸、y軸回転ではないので斜回転体と呼ばれている。
一度解いた経験がないと方針すら立たないでしょう。
公立高校では高3の冬になっても数学3が終わるか怪しいので
極めて難しい問題となってしまいます。
高2で数学3を終わらすカリキュラムの進学高校なら
高3で一度はこのタイプの演習を必ずするので楽に解けます。
これが医学部受験の現実です。
早目に準備しましょう。