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こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

職場でのコミュニケーションで考えた事

2011-09-08 09:33:25 | Weblog
職場内のコミュニケーションを促進する「差し入れ上司」こそ部下に慕われる近道!(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース


会社(社内勤務)勤めを辞めてから10年近くになって思う事が有る。
この手の記事やワイドショーでの取り上げ方を見ると,新入社員(部下)と上司の関係って,なんなのだろう?
学校の生徒と教師,先輩後輩。の延長にしか思っていないのではないか?
新入社員にすれば,企業も学校と同じで、出社さえすれば給料がもらえる。やりたくない仕事を押し付ける上司は、教師と同じ五月蝿いだけの存在。
ドラッカーの本を読めば,社内勤務の社員は「上司は顧客」と考えて接しろ。と書いてある。
そこまでは出来なくても,チームとして行動する為の考え方は理解しておかなくてはならない。
企業がスボーツの部活をしていた者を採用しようと考えるのは,チームの目標(勝利)の為に,監督が何を要求しているのかを理解し,先輩同僚との関係を良好にして力を出す。事を理解していると考えているからだ。
よく,新入社員が口にする理想の上司のパターンに「責任は俺(上司)がとるから,自由に仕事をさせてくれる」なんてのが有るが,学生スポーツで考えてみよう。
新入生部員が同じ事を口にしたらどう思うだろうか? 「負けの責任はキャプテンである自分がとるから,新入生の思うように試合をさせろ」
ぶん殴るか,退部させるだろう。それが出来ないのは、組織としての人員を確保しなければならない。という縛りが個人の感情よりも大きいからだ。
それを理解しようとしない部下は「上司の悪口・愚痴」を酒を飲みながら話すのを社会が公認しているから,やるのがカッコいいと思っている節が有る。
スポーツでそれをやっている一流選手がいるのか? を考えてみれば,自分が一流かは直ぐに分かるだろう。

まあ,酔って愚痴を言い合っているサラリーマンに注意するほど、向こう見ずじゃないので,こんな所で書いてるわけだけどね。


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