事業仕分けでの省庁側の発言は

報道されている範囲・大臣などの発言から思う事は、省庁側のPR能力が圧等的に負けている。
今までは、他に誰もいない部屋で議院相手に理屈を並べれば要求が通っていた。
今度は、カメラや一般人の注目される中で、納得させられる説明を5分ほどでしなければならない。
対費用効果なんてあまり考えた事も無い(?)所をつかれて説明出来ずにオタオタしている間に、廃止や縮小に決定させられている。
今朝の報道で、昨日槍玉に挙がった「広告費」については、自分たちの仕事がテレビなどで放送・掲載される事で、存在価値を認めさせている。と存在をアピールしている。と考えているのではないか。だから、無駄だとは思えないのだろう。
一部（天下りを繰り返せる）公務員は、縁の下の力持ち以上の存在ではあってはならない。なんて考えもしていないんだろう。

話は変わるが、公務員に民間利益追求企業と同じように、ボーナスや退職金は必要なんだろうか?
安定した年収と退職後の年金だけでいいように思えるが。