へしゃげる脳みそ

大きく息を吸って

会いたい人が多すぎる。会えない人が多すぎる.

2007年09月16日 | そこはかとないそれ
くるり
赤い電車





君が今すぐ必要だ。
僕みたいな人間には

君がいつまでも必要だ。
僕みたいなへぼい人間には。

今日は
カウンセリングへ行った。

カウンセラー曰く、
少し前まで僕はものすごい
スピードで走っていたから、

その
揺り戻しが
今になってきてるんじゃないか

との事

確かに
ちょっと前までは
まるでなにかに取り付かれたような
不思議なスピード感があったような気がする。

僕は甘い。
だから君が必要だ。

君に
学歴やぱっとした容姿なんかが
なくたって別に関係ない。

とにかく
僕の心を軽く盗んでくれればいい。

僕が
夢中になってしまうくらい。

輝いてくれ。
きらめいてくれ。

好きにさせてほしい。
別にセクシーな服なんて着なくていい。

別に有名なブランド品なんていらない。
地味でしんどそうな君に夢中になっていたい。

愛して欲しい。

サンボマスター I Love You

君を泣かせるような
メロディーを僕が作れれば
もう死んだっていい。と思う。

君が悲しい時に
ほんの少し僕の事を思い出して欲しい。

君が楽しい時に
これまた偶然かのように僕は近くにいたいと
思っているんだ。

そのためなら
僕はなんにだってなってもいい。

頭が痛い。
ほんの少しの頭痛が
僕には苦しくてたまらない。

僕は甘い。

君が
恥ずかしくて
たまらないようなポーズでも

僕は
何度だって
プラモデルにだってなる。

君が
笑ってくれるなら

君が
心底笑ってくれるなら

別に
死んだっていい。

うそ臭いけど

そう思うなら
それでもいい。

君が笑ってくれるなら

僕は
靴磨きの仕事だっていい。

不特定多数でもいい。
切り捨て御免の連発だっていい。

どっかの馬鹿でもいい。
くだらない猿芝居を一生続けてもいい。

だから
必要としてくれ。

別に
運転手だっていい。

別に
二人目の友達でもいい。

別に
次の日に忘れてしまってもいい。

拍子抜けしたっていい。
髪の毛が半乾きだっていい。
ドライヤーがあるじゃないか。
僕が乾かしてあげるからさ。

夢中になるものや
楽しい事があれば尚いいけど、
なけりゃないでいい。

許せなくてもいい。
こっちを見て欲しい。

友達でもいい。
恋人なら尚いい。

点滴打ってでもいい。
車椅子でもいいんだ。

僕が助けてあげる。
僕が足になってもいい。

退屈だ。
一人ぼっちは退屈だ。

酔っ払ってたっていい。
酒に溺れるのもタバコを吸ってもいい。

だからお願い。
もう一度だけチャンスが欲しい。

こっちを見てくれ。
散々見て欲しい。

会いたい人が多すぎる。

会えない人が多すぎる。

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