桜の季節に ふと想う

安藤裕子　パラレル

素敵です　

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あの日の
未来はすでに
始まっていて

身支度に
時間がかかってしまう僕は

ゆっくりと素早い
時間の流れに　何もできずに流されている

時間を
支配したい

そして
自分を支配したい












新しい
言葉達が僕の中から
吐き出されて　どんどんと遠ざかってく

一生懸命にやってれば
いつか笑える日がくるのだろうか











愛していると
言って欲しい

明日の事や
身のまわりの事を考えると
そうもいかないのかもしれないけれど

明日の事は
明日泣きたい

だから

全部放り投げて今日

愛していると
言って欲しい











熱が
冷めた瞬間に

人は
どうしてあの時　あんなものに夢中だったんだろう　と気付く

ぬるま湯でいいから
一秒でも長く　一緒にいたい











グレーの
パーカーを買った

グレーは
なんにでも合うから好き

春に似合う

ポラリスの季節という歌を聴いてる












新しい日々が
もうすでに出番を待ってる

もう
二度と悲しい気分に
押し潰されるのだけはゴメンだから

マッチをこすって
火をおこしてみる


アルバイトへ行って来ます