へしゃげる脳みそ

大きく息を吸って

一億三千万の欲望が破裂しそうだ。

2007年08月26日 | そこはかとないそれ
サニーデイサービス 今日を生きよう


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少し気分が悪い。
薬を飲んだがまだなんともいえない。

今日は
株式会社学情に行って来た。

場所は
有楽町から徒歩1分くらい。

有楽町の駅で
久しぶりに靴磨きのオジサン達を見た。

暑い。
スーツは暑い。

斎藤和義の
ベイビーアイラブユーを聴きながら、

サンボマスターのサヨナラベイビーを聴きながら

曽我部恵一の土曜の夜にを聴きながら

くるりのジュビリーを聴きながら

スピッツのヒバリのこころを聴きながら

アレサフランクリンやカーティスメイフィールドだって

Theピーズだって

僕の世界のBGMになってる。

小さいけど
僕の世界は確かに存在する。

君にだってあるでしょ。

自分のスタンダードみたいなもの。

それにそって
あんたは日々生活しているはず。

驚く事に
日本だけでも
一億三千万のスタンダードがある。

一人一人確かに違う。
似たようで違う。

でも
それをぶち壊すように

常識という
形のないお化けが暗示をかけてくる。

僕は
すごい事に気付いてしまった。

このニ、三年、
自分の手で字を書くことがあまりなかった。

僕は
忘れていたんだ。

文字を書くことを。

随分と不思議な事が
この街には溢れている。

そりゃそうだ。
一億三千万通りの生き方がある。

破裂しそうだ。

僕は
いつか会えるだろう自分の子供に

レールからは絶対に離れてはいけない


言おうと思う。

一度外れてしまうと
修正をするのは困難だ。

僕は
日本人。

これは本当。

日本語を話せる
貴重、もしくはごく稀なそんざい。

世界中の人の数が
六十五億だとして

日本語を普通に話せるのは
一億三千万人くらいだとして、

それって
凄いと思わない?

僕は
最近

毎日のように
その奇跡的な瞬間を感じている。

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