いいかげんにしろ

Weezer 　Say It Ain't So

大名曲です。
音楽って凄い。この曲を聴くと過去の楽しかった頃の事を思い出します。






緊張している。

来週は説明会と
友達の結婚式がある。

あまり
乗り気じゃないけれど

行かなくちゃ

緊張している。

僕は

よく今まで生きてこれたと思う。

それもこれも
周りのみんなの
助けがあったからなのですが

つい数年前までは

記憶無くすくらいに
酔っ払いながら車で遠出したり

バイクで
事故って、いわゆる走馬灯の
ようなものを体感した事もある。

フラれた事もあるし
フッた事もある。

電車に乗って日本全国の
だいたいを旅行した事だって

音楽には
思い出にリンクする力がある。
思い出と音楽はセットだ。

僕はたまに

本当に自分が
生きていてよいのだろうか。

とか
考える。

本当に
無駄な人間はいないのか。

絶対なのか。

信じる者は救われるのか。

その求心力は本物なのか。

今は
誰にも会いたくはない。

もう
パソコンをいじるのも飽きた。

夜
バイトからの帰り道。

なんか
世界が僕のものになったようで

街灯は自分を照らし、
信号は僕をどこかへ導いてるように思える。

でも

そんな事はない。
全部気のせいだ。

僕は弱いから

苦しい時に苦しいと言いたい。

世界を
叩き割りたい。

僕のこの手で

世界を
叩き割りたい。

そして
今どこかで
泣いているあのコを
探しに行きたいんだ。

これでいいのだろうか

自問自答している。

僕は
普段。

バイトをしたり
眠っていたり
遊んでいたりいろいろだけれど

心ここにあらず

いつのまにか

幸せまでをも恐がるようになった。

本当だったら

今すぐ
全部投げ出して

空気みたいになって
飛んでってしまいたいのだけれど

どらえもんは
やっぱりどうしても
この世にはいなくて。

好きな音楽を聴いても
すぐに飽きてしまう。

とにかく
許せないんだ。

やるせないんだ。

どっちだっていい。
全部壊れてしまえばいい。

死にたくなんかない。
でも生きたくなんかない。

急にバスが突っ込んでこないか
僕は待っている。

そんなの馬鹿だ。
五体満足の僕はダメだ。

足りないものが多すぎる。
足りてるものが多すぎる。

僕は
２６歳。

シャボン玉みたいに
破裂してしまいたい気持ちを

帰り道のゴミ箱に
そっとすてるんだ。

うまくなんかいかない。
TSUTAYAになんか何も置いてない。

借り物の体を
ゴシゴシ洗うんだ。

もしも僕が
[去年の夏の出来事]と
縁を切ったのなら

家族は
どんだけ悲しいだろうか。

そっちの
道は違うよ。

いつだって
そんな言葉が邪魔をする。

ナメられないように
ナメられないように

今は何時だ。
そうか

もう寝る時間なんだな。

明日はどっちだ。

知らないよそんなこと。