ウロ

木の洞に頭突っ込み独り言

入園までのカウントダウン

2023年03月30日 | 子どもたち
入園に向けてあれこれ準備中。
お箸はばっちり。トイトレも順調。

慣らしのために短期のお教室に申し込んだと言う。
4時間という。聞き間違いだろうと思っていたら
本当に4時間だった。
持参のお昼(おにぎりかパン)を挟んで4時間。
親はいない。しかも初めての場所。

そんなん無理やろ。やっと人見知りが緩和されたばかりのまごちに。
と心配していたが
初日 先生曰く「最初うるっとしてましたが じきに慣れました」。
トイレも声掛けしたら行ったそうで 念のためのオムツは不要に。
帰ってきたら「また行きたい」って。

子どもの成長ってすごいなあと思いつつ
まごちならある意味当然だったかもと思ったり。

2年前。
通院のために母親(娘)と大好きなじぃじ(旦那)が出ていく時
泣き叫んでいたくせに 玄関が閉まる音を確かめ 暫し後
ケロっと泣き止んで玩具を私の所に持って来た。涙のあとはない。

1年前。
同じく通院のために母親と父親(婿さん)が出て行った。
全くの不意打ちであったため まごちは飛び上がってホールのドアに縋った。
その様子にさすがの私も涙ぐんだ。1歳児と2歳児では感覚が違う。
「かーたん! かーたん とーたん!」
玄関のドアが閉まる。私は泣きながらまごちを抱きしめた。
「かくれんぼ」 まごちは言った。
「へ?」
「ぱかちゃん かくれんぼ」 まごちはケロっと降りてアルパカを差し出した。
勿論 涙のあとはない。

そう。そういう奴だった。
自分の置かれた立場を理解し 諦める能力を有しているのだ。

2年前のは動画がある(毎回のことなので面白がって撮影した)。
息子に見せたら「なんだ こいつ ウソ泣きか!」と驚いていた。


まあ ともあれ 懸念事項は解決しつつある。


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