ウロ

木の洞に頭突っ込み独り言

内海 THE BEACH KUROTKE② しじみとあらと

2024年05月14日 | 旅行

となりの部屋がおばさんグループだったので心配したが

防音はばっちりだった。

 

朝食。ご飯はテーブルごとの釡炊き。

汁はしじみ汁。これがむっちゃ貝の味が濃い。

なんだこれはというぐらい。

かつお同様 知っているしじみ汁の味ではない。

旦那は「旨かった」と言う。私は貝が好きではない。

右にあるのはトロサバ。これだけでご飯二杯イケる。

左上はまぐろのハム。上はバイキングでとってきた総菜。

やたら切り干し大根がおいしかった。おかわりする。

料理長のイチオシはいかしゃぶ。

 

タイのアラ煮。

タイのアラ煮。このアラも煮汁も料理長こだわりの品である。

確かに煮汁おいしかった。ご飯にかけて食べた。

 

ここに限らず

旅館の料理は夕食よりむしろ朝ご飯の方がたのしみである。

 

総評。

施設面。古いと言う人もいるかも知れないが

私としてはあれでいいと思う。

お金をかけて宿泊代に反映させるよりは

あるものを大事に活かしていく方が好ましい。

料理。若い人には少ないかも知れない。

でも6月からはハーフバイキング方式に変わる。

食材へのこだわりは宿の個性だから続けて欲しい。

蘊蓄はほどほどに…

新しいスタイルになったら 試しに行きたい。

 

スタッフが若いと書いた。

それゆえの危うさも感じられる。

理想は土台に置くもので 看板にするものではない。

客を得るということは地道な努力の積み重ねによるもので

口で口説いても駄目である。

 

旦那と。

「料理長ってさあ お寺の子じゃね?」

「俺もそう思った!」

どうしてか。それは自分の目と耳で確かめてほしい。

実際にどうかは知らんけど。

 

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