風のアルバム

些細な記憶の断片

絵本屋さん

2024-04-28 02:53:34 | 日記

大学生の時 生家からひとつ先の駅近くに

小さな絵本屋さんができました

一時期はよく通ったものです

店主に絵本の話を聞くのが楽しみでした

ある日小さな店内にはネギの匂いが漂っていました

(店主さん 昼食はざる蕎麦でしたか)

おかしみを噛みしめながら 店主の絵本話を聞いていました

私はセンダックの絵本を買って帰りました

 

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