風のアルバム

些細な記憶の断片

真夜中のひとり歌

2024-07-02 07:08:33 | 日記

始発電車が動き出すまでの時間を滑り台の上で

過ごしたことがあります

知ってる限りの流行歌を調子っぱずれの小声で歌って

時間をつぶしました

始発に乗って海を見ると直ぐに帰途に着きました

部活漬けだった高2の夏休みのことです

 

 

 

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