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風のスケッチブック

些細な記憶の断片
記憶を記録しておくこと
想いを残さないために

ある夏休み

2025-07-28 23:15:27 | 日記

 

〜1975年(中1)のできごと〜

廊下でビー玉を転がして遊んでいると

奥の部屋から父と次兄の大歓声があがりました

隣町の高校が劇的なサヨナラ勝ちで

甲子園優勝を果たしたようです

 

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母がわるい

2025-07-27 15:48:17 | 日記

 

〜1967年(5才)頃のできごと〜

となりの子が遊びに来ました

母は私とその子に飲み物を出してくれました

けれどもとなりの子は飲もうとしません

「飲むと吐いちゃうの…」

「大丈夫よ おいしいから飲んでみなさい」と母

となりの子はしぶしぶ飲みました

そして見事に吐きました

 

 

 

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2025-07-25 11:16:06 | 日記

 

〜1970年代のできごと〜

その遊園地には象もいました

行けば必ず見るのですが 見れば必ず

沈んだ気持ちになるのでした

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観覧車と流行歌

2025-07-24 21:02:39 | 日記

 

〜1972年のできごと〜

祖母と2人で遊園地に行きまして

知らないお姉さんと相乗りで観覧車に

乗りました

丸いメガネのお姉さんは 地上にいる家族に

手をふって歓声を上げていました

私の頭の中では “ハチのムサシは死んだのさ”が

流れていました

 

 

 

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蚊と義兄

2025-07-23 07:17:19 | 日記

 

〜1980年のできごと〜

私の脚に蚊が止まりました

そばに居た義兄がそれを仕留めようと構えました

が、私がわざと脚を動かしたので蚊は逃げて

行ってしまった…

温厚な義兄がそんな私を本気で怒りました

「皆のために蚊は叩かなくてはいけないのに駄目でしょ!」

義兄にとって蚊をやっつけるか否かが

そんなに大ごとだったとは…

 

 

 

 

 

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