9月8日は「白露」。
白露は草に降りる露が、寒さで白く見えること。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f7/2a80bd8815c8de5a53a6b87f81e3ef37.jpg)
【ネット画像】
ところで明日9月9日は、一番大きな奇数「九」重なることから「重陽」と呼び
おめでたい特別な日とされています。
古来、中国では奇数をよいことを示す「陽数」
偶数をよくないことを示す「陰数」として、
祭事、冠婚葬祭すべて奇数をよしとしてきました。
日本でも奇数が重なる日を祝い、邪気を払う日としたのが五節句の始まりです。
節句
★五節句・・・1月7日(人日の節句)・3月3日(上巳の節句)、5月5日(端午の節句)
7月7日(七夕の節句)そして、重陽の節句。
「重陽の節句(ちょうようのせっく)」別名「菊の節句」
【ネット画像】
は日本には奈良時代に伝わり、中国伝来の菊の花を観賞する「菊花の宴」
がおこなわれるようになりました。
菊を浮かべた「菊酒」
を飲み、
詩歌を詠んで祝ったようです。【ネット画像】
また、このころ、節句の前夜に菊の花に綿をかぶせておき、9日の朝、花の香りがうつった
綿の露で体を清めるという「着せ綿」「菊の綿」という風雅な習慣も生まれた・・・とか
そうすると 若返るそうです。。。
(笑)
重陽の節句がすたれた理由に新暦だと、菊が咲くには少し早いから~
旧暦の9月9日は、新暦に直せば10月下旬・・・ちょうど菊の季節です。
重陽の節句は、「菊合わせ」という菊花のコンクールのもとになっているようです。
山形では、菊そのものをいただく「もって菊(食用菊)」があります。
「食用菊の王様」と呼ばれ、正式には「延命楽(えんめいらく)」
という名の品種だそうです。紫と黄色をスーパーでも見ますが・・・私は紫が好き![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
お浸し、酢の物~など・・・
「もってのほか」「もって菊」という愛称で広く知られおり、この一風変わった名前の由来は
「天皇の御紋である菊の花を食べるとは、もってのほか」だとか、
「もってのほか(思っていたよりもずっと)おいしい」といったことだとかいわれています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shm21.gif)
菊を食べるって・・・ちょっと優雅でしょう~♪
試してみてください![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
ThankYou![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shm20.gif)
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白露は草に降りる露が、寒さで白く見えること。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f7/2a80bd8815c8de5a53a6b87f81e3ef37.jpg)
【ネット画像】
ところで明日9月9日は、一番大きな奇数「九」重なることから「重陽」と呼び
おめでたい特別な日とされています。
古来、中国では奇数をよいことを示す「陽数」
偶数をよくないことを示す「陰数」として、
祭事、冠婚葬祭すべて奇数をよしとしてきました。
日本でも奇数が重なる日を祝い、邪気を払う日としたのが五節句の始まりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_r.gif)
★五節句・・・1月7日(人日の節句)・3月3日(上巳の節句)、5月5日(端午の節句)
7月7日(七夕の節句)そして、重陽の節句。
「重陽の節句(ちょうようのせっく)」別名「菊の節句」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/3b/2f5cd476db1a5ac6a8db5897973ea32c.jpg)
は日本には奈良時代に伝わり、中国伝来の菊の花を観賞する「菊花の宴」
がおこなわれるようになりました。
菊を浮かべた「菊酒」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/a0/2c7b82cafcbecc58770ef22c1b32d1c9.jpg)
詩歌を詠んで祝ったようです。【ネット画像】
また、このころ、節句の前夜に菊の花に綿をかぶせておき、9日の朝、花の香りがうつった
綿の露で体を清めるという「着せ綿」「菊の綿」という風雅な習慣も生まれた・・・とか
そうすると 若返るそうです。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shm20.gif)
重陽の節句がすたれた理由に新暦だと、菊が咲くには少し早いから~
旧暦の9月9日は、新暦に直せば10月下旬・・・ちょうど菊の季節です。
重陽の節句は、「菊合わせ」という菊花のコンクールのもとになっているようです。
山形では、菊そのものをいただく「もって菊(食用菊)」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/7b/7e7ff34f114e775dc21c774ef5a0e8d5.jpg)
という名の品種だそうです。紫と黄色をスーパーでも見ますが・・・私は紫が好き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
お浸し、酢の物~など・・・
「もってのほか」「もって菊」という愛称で広く知られおり、この一風変わった名前の由来は
「天皇の御紋である菊の花を食べるとは、もってのほか」だとか、
「もってのほか(思っていたよりもずっと)おいしい」といったことだとかいわれています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shm21.gif)
菊を食べるって・・・ちょっと優雅でしょう~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
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ThankYou
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