
<八幡岬の全景(勝浦灯台より)>
勝浦湾の東側に突き出した大きな岬、「八幡岬」。
この岬の先端部分、かつて古い城郭のあった公園の下の地磯(通称、城下の磯)が、磯釣りのャCント。

<八幡岬下の磯へのアプローチ>
釣り場へのアプローチは、旧猿ヶ城跡の公園駐車場から。
ここから写真のテトラ積み海岸(三の倉)に降り、テトラの内側に沿って5分ほど歩けば、岬先端の磯に出る。
海岸へ降りる道の入り口は、公園駐車場の(海に向かって)左端にあり、人が踏み固めた跡があるのですぐにわかる。
途中、水没している箇所があるので、ウエーダーが必要。
大潮のソコリ以外、ニーブーツでは厳しい。




<八幡岬下の磯>
通称、「城下の磯」。(釣り餌屋に貼ってある魚拓によく書いてあるでしょ)
磯は平坦で、釣り座は確保しやすい。
水深はあまりなく、春先には磯周りにカジメが繁茂しているので、カジメの切れたャCントを探してみよう。
全体的に低い磯で、潮位の十分下がっていない時間帯や荒れ気味の日には磯の上を波が洗うので要注意。
天気予報、波浪情報と潮汐情報を十分に確認してから出かけよう。
特に南風の強い日は避けるのが無難。

八幡岬の崖上の公園から下を見るとこんな感じ。
↓遠くに見えているのは勝浦灯台。
