昨日の釣行記で書き切れなかった小物ネタをひとつ。
西の強風を避けて風裏になるMB港漁協裏の岸壁に入った管理人は、いつものようにダイソー100円ケミ(5本入りなので、一本20円)を装着したウキをャCントに投入。
しかし、海面を明るく照らす常夜灯の反射光に紛れてしまい、ほとんどウキが見えない。
「ダメじゃん!」
しばらく頑張ってみたが、どうにも目が疲れる。
結局、赤色ダイオードの電気ウキにチェンジせざるをえなかった。
しかし、100円ケミが「使えない奴だ」ということでは決してない。
TN堤防の外テトラやHNKの赤灯堤防などでは問題なく使用することができる。
これらのャCントに共通しているのは、常夜灯などの反射光がなく海面が「真っ暗」で、かつャCントが10m程度と近いこと。
こうした条件を満たすャCントでなら、100円ケミも十分実釣に堪えられる。
ちなみに、3色のうち最も視認性が良いと感じたのは「グリーン(黄色)」。
「ブルー」はかなり厳しい。「ピンク」はその中間。
問題の照度(明るさ)に関しては、釣り専用のものに比べればやはり相当程度劣る。
仕鰍ッを遠投する釣りでの使用は厳しいだろう。
また、袋を開封したら5本とも早めに使い切ってしまわないと、いずれ光らなくなってしまう。
たまにしか釣りに行かないのであれば、コスト上のメリットはあまりないかもしれない。
<結論>
100円ケミが活躍する条件は次の3つ。
①常夜灯などの反射光がなく海面が「真っ暗」であること
②ャCントが近いこと
③月に何回も釣行すること
さて、皆さんの釣りのスタイルに合致するでしょうか?
管理人には、まあそれなり使えるんですけど(笑)。
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