潮待小屋

Don't Bothet Me!


1月某日  釣果:アジ25匹

浜行川港へアジ狙いで釣行。今年の初釣りの釣果がいささか不本意なものであったので、今日はリベンジである。

朝3時半、釣り場へ到着。
左防波堤の先端には既に先客がいたので、今日は右防波堤の先端に入る。
右堤防にはまだ誰も居ない。
潮は上げ7分といったところか。
足元にコマセをまきながら、磯竿1号の電気ウキ仕鰍ッをセットする。

この釣り場では遠投の必要がないということが最近になってようやくわかってきた。
地元の釣り人の中には延べ竿で釣っている人も多い。
付けエサは、これも地元のおじさんに教えてもらったアマエビの剥き身だ。郷に入れば郷に従え、である。
第1投目からきれいにウキが消し込み、20センチほどのアジが釣れてきた。ここのレギュラーサイズである。
その後もぽつぽつと同型のアジがかかってくるが、まだ時合ではない。

しばらくすると、オヤジの集団4人組がやってきた。
狭い堤防の先端にがやがやと入ってくる。
この人たちは以前にも狭い堤防の先端のャCントに強引に入ってきたことがある。
しかも声がでかくてうるさい。
集団になると傍若無人になるタイプの人たちだ。
私はこういう連中は大嫌いだ。

彼らは私の隣に入り、私が釣っていたャCントにしらじらしく仕鰍ッを流してくる。
何なんだ!とんでもなく迷惑だ!
絶対にャCントは譲ってやるもんか、と私もむきになって同じャCントに何度も仕鰍ッを打ち直す。

そうこうする内に時合到来。次々とアジがヒットし始めた。
今日は大きな群れが入っているようだ。
こうなるといつもの展開で、20センチほどのレギュラーサイズを中心に、大きなものでは30センチ級も混じって一時入れ食いタイムとなる。
日が昇り、明るくなったところでぱったりとアタリが止まった。
今日の釣果はまずまずであったが、あの割り込みオヤジたちが居なければ、もっと気持ちよく釣れたのに。

ぷんぷん。

本日の釣果: アジ25匹(最大30センチ)

(2002年1月)
  

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