遅ればせながら、車にETCを装着した。
これまでは、高速道路を使うことなどせいぜい年に1~2回しかなかったので「そんなもん要らね」と思っていたのだが、昨年後半から南房釣行で館山道を使うようになり、さらに景気対策のETC割引が始まったことで、にわかに方針転換。
一回の釣行で往復2000円も安くなるのだから、着けない手はない。
すぐに元もとれるだろう(笑)。
かくして、初のETC釣行で向かった先は、やっぱり南房♪
料金所で自動的にバーが上がる様子に感動し、るんるんしながら館山道を南下する。
BGMは、フィリップ・ベイリー。

PHILIP BAILEY "CHINESE WALL" (1984)
天気予報では朝から午前中いっぱい雨と言っていたが、まだ夜中だというのにかなり大粒の雨が降り出した。
これをアンラッキーと考えるか、ラッキーと考えるかは自分次第。
根っから能天気な管理人は、「しめしめ、夕方から入っていた釣り人が撤収してャCントが空くぞ♪」とャWティブ思考(笑)。
雷注意報は出ていなかった(多分)ので、きっと大丈夫だ。
お気楽野郎でホントにすみません。
目指す釣り場付近に到着し、駐車スペースを探していると、見覚えのある車を発見。
乗っていたのはロコパパさん。
丁度他の釣り場から移動してきたところだとか。
よっしゃ!「晴れ男」GET!(笑)
空を見上げると、いつの間にか雲の合間から星も見えている。
早速荷物を車から降ろして、磯に向かった。
しばし歩いてャCントに到着。
足場が少々低いので、すぐには磯際に立たず、しばらく様子を眺めてみる。
時折やってくる大きな波が磯を洗う箇所もあるが、これからどんどん潮位が下がっていくタイミングなので、おそらく大丈夫だろう。
念のため、いざという時つかまることができるように、チャランボをしっかりと足元に打ち込んでおく。
一段高い岩の上に荷物をまとめ、うねりを警戒しながら釣り開始。
まずは例によってアジ狙い。
いつもの仕鰍ッをいつものように流し、日の出までの2時間程で25cm前後のレギュラーサイズを10匹捕獲。
よく雑誌の釣行記などで「飽きない程度にぽつぽつ」という表現を目にするが、おおよそこのくらいのペースなのだろうと思う(笑)。
(本日のアジ画像はありません。ていうか、撮り忘れました(汗)。)
夜が明けてからは、ロコパパさんと二人で擬似餌をキャスト。
ロコパパさんが数投目でさっそく本命をヒットさせ、タモ入れアシスト。
いいなあ~、うらやましいなあ~、と思っていたら、ちょうど回遊のタイミングにあたっていたのか、運よく私にも順番が回ってきた。
ラッキー♪

ぷしゅう~、墨吐くわよぉ~!
さらに仕鰍ッを替え、青イソメ餌の胴突きちょい投げでカワハギ君GET♪
このすぐ後に、もう少し小型を一匹追加した。
なんか、今日はとってもツイてるかも♪

結局朝になってもほとんど雨は降らず、本日の天気予報は「外れ」。
その後ものんびり談笑しながら楽しい時間を過ごし、タイムリミットとなったところでロコパパさんを残してお先に失礼させていただいた。
ロコパパさん、今回も大変お世話になりました。
有難うございました。
カワハギ釣り、面白くてはまっちゃいますね。
磯アジの後の第二ラウンドの定番メニューになりそうです(笑)。

今日のところはいい感じに凪いでいた南房の海。
でも、周期の長いうねりには十分にご注意を!

マンゴーソフトうめえ♪
(道の駅にて)
<追伸>
仕事が一段落したので、ブログのメンテも再開しました。
引き続きよろしくお願いいたします。