2回目の乗っ込みシリヤケ調査に行ってきた。
ャCントは、前回と同じ湾奥某所。
現地到着は夜明け前。
暗いうちはほとんど反応がないので、タックルの準備をしながら日の出を待つ。
周囲には、口コミ情報で集まったのだろうか、既に大勢のエギンガーが待機中。
東の空が明るくなってきたのを合図に、キャスト開始。
使用する餌木は3.5号、オレンジバックの金テープ。前回のヒットカラーだ。
キャスト後、しっかりと底を取ってから、ズルズルと超低速リトリーブ。
エギングではない。「ズリング」である(爆)。
釣り始めて10分程で、1杯目をキャッチ♪
丸々とした良型シリヤケイカだ。
ジェット噴射ファイトもなかなかのものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e0/0afb77ccb445ca8e9137a3f22d9be9df.jpg)
幸先がいいじゃないかと思ったのもつかの間、まったく後が続かない。
リトリーブのスピードを変えたり、ステイさせたり、シェイクしてみたり、軽くしゃくってフォールさせたり、あの手この手を繰り出してみるものの、反応がない。
あれれ、おかしいな。
イカ居ないのかな・・・?
そうこうするうちに、隣の若者が連続で2杯キャッチする。
なんだ、やっぱイカ居るじゃん。
どうして私の餌木には反応しないんだろう?
いったい何が噛みあっていないのか?
釣りを成立させるためには、適切な「要素(ファクター)」の組み合わせが必要である。
それは、釣り場やターゲットのコンディションであったり、使用するタックルや仕鰍ッであったり、それらを操作する釣り人の技術であったりする。
今回、釣果を左右するファクターになったと思われるのは、餌木の色だった。
アピール系、ナチュラル系、ダーク系など様々な色の餌木を苦し紛れにローテーションしている中で、たまたま選んだ「赤テープ」に2杯目のイカが反応。
同メーカー、同サイズの色違いの餌木に変えたところ、再び沈黙。
しかし、他メーカーの赤テープの餌木に替えてみると、あっさり3杯目GET!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/38/1282984c25c7c6fc25c4ea400d6aeabe.jpg)
あれ?
もしかして、色か?
どうやら赤テープは今日の当たりカラーらしい。
前回来たときには赤テープは全然ダメで、周りで釣れていた人も含めて金テープへの反応が良かった。
今日は金テープには反応がなくて、赤テープ。
いったい何が違うのか?
そもそも当たりカラーなんて本当にあるのか?
イカに色がわかるのか?単なる思い過ごしじゃないのか?
私が赤い餌木を投げたのと、イカが回遊してきたタイミングが、偶然一致しただけではないのか・・・?
前回の天気は、曇天のち雨。
夜のうちからずっと凪いでいて、水色は比較的澄んでいた。
潮はあまり動いてなかった。
今回の天気は、晴れ。
夜のうち強い西風が吹き、海面はかなり波立ちかき回されていた。
夜明け頃には凪いだが、水色はやや濁り気味。
少し早い潮の流れができていた。
また、赤クラゲがたくさん泳いでいた(これは関係ないかw)。
餌木の色と天候との間に関係があるのかないのか、素人の私には正直さっぱりわからないが、とりあえずデータとして記録。
その後も赤テープの餌木で2杯追加し、計5杯。
これ以上釣ってもわが家では食べきれないので、今日のところは打ち止めとした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/0b/4b1df3955fdf1a727b149b6c29ccc5c0.jpg)
この辺で勘弁してやるぜっ!
午前8時、荷物を片づけて釣り場を撤収。
エアロスミスを聴きながら、上機嫌で帰路に着いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/0c/ac3cd8100782d82a22ea5da278bb8390.jpg)
AEROSMITH "DRAW THE LINE" (1977)
さて、次回はどこで何を狙おうかな♪
(おまけ)
帰路、小腹がすいたので市原SA(上り線)に立ち寄り、お気に入りの「特製担担麺」で腹ごしらえ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/34/aa81ff93c5252d124de91487a55234b9.jpg)
美味しゅうございます。