土曜日の朝マズメに出漁したものの、ショゴに振られて完敗を喫した亀山亭店主こと管理人。
ひとり反省会を兼ねての晩酌である。
決して、好きで飲んでるわけではない。
あくまでしんみり反省しながら、
ショゴがいないので、テーブルに並ぶ肴もなんだか寂しい。
これでは亀山亭も店を開けられない。
ああ、しんみりしんみり。
まず一杯目はいつものビール。
つまみは、小アジ&小サバの唐揚げ。
ショゴの活き餌にされるのは免れたが、かわりに人間様の餌になった(笑)。
外はカリカリ、中はふっくらで、ビールとの相性もぴったり。
揚げたてのアツアツをがぶり!めっちゃウマ♪
ああ、シアワセシアワセ♪
いやはや、実に地味なつまみである。
茶色一色だなんて、美的センスのかけらも感じられない。
ださださである。
ああ、しんみりしんみり。
二杯目からは、宮崎の芋焼酎「きろく」をオンザロックで。
つまみは、朝まで泳いでいた地魚のお造り3点盛り。
左から、シマアジ、イシダイ、マイワシ。
新鮮なイワシは臭みも全く無くて、超美味♪
回転寿司で出てくるイワシとは、百万光年彼方くらいの別物である。
コンスタントに釣れるのであれば、専門に狙ってみたいくらいだ。
シマアジ、イシダイが美味しいのは言わずもがな。
いやあ、釣りやっててよかった♪
シアワセシアワセ♪
なんだか無造作なさばき方で、盛りつけも雑だ。
飾りに大根か大葉くらいつけろよ。
料理人の性格がよく現れた、見るからにシャビーなお造り。
こんなの誰も食べてくれないね。
ああ、しんみりしんみり。
たっぷり反省して充分にしんみりしたところで
今度の土曜日は大潮で、午前2時の満潮から午前9時半の干潮にかけて大きく潮が動く。
潮の流れはかなり早いはずだ。
そして、第四土曜日は漁協の営業日。
未明から漁船が操業するので、港内の岸壁や漁港の出入口付近では釣りができない。
ャCントはある程度限られてくる。
さてさて・・・・
ようし、決めた。
あそこに行ってみよう!
亀山亭、開店できるかな?