day by day

癒さぬ傷口が 栄光への入口

先週のドラマ[1月第3週~第4週]

2009-01-26 | テレビ。

2009/1/17 Sat.

『浪花の華~緒方洪庵事件帖~』
【第2回 想いびと】

おあきが塩野のおもちゃにされたのではなく互いに本気だったこと、
塩野に会いに行ったのは、(おそらく)今は耕介という良い人と出会えて幸せだと伝えたかったのだろうということ
耕介が惚れたのは間違いではなかったと思える展開で、哀しいながらも良いラストでした。
んで、左近と若狭は楽人だということがわかったのだけど、じゃあ何故隠密みたいな行動をしているんだろ?
んで、章は左近に助けられはしたけど痛い目にも遭わされたわけで、それでも左近にほんのり惹かれてるのね(笑)まだかっこいーおねーさんに憧れてるくらいの程度っぽいけど。


『銭ゲバ』第1話
第1話のレビューはこちら



2009/1/18 Sun.

『天地人』
第2回 殿の初恋

さくっと子供時代が終わってしまって非常に残念です。
喜平次も与六も可愛かったので、北村一輝は好きなのに残念に思えてしまうあたり(笑)
北村の殿も可愛かったんだけどねえ。
兼継が現在のところなんだかウザいんですがどうしましょう。


『本日も晴れ、異状なし』
特に見る気は無かったので、今後も見るかどうかは微妙ですが第1話はとりあえず見ましたわ。
えーと、まあ、無難な感じ。
貧しい田舎村に都会の理屈を持ち込むなという地元の人の言葉は確かに頷けます。
ただそこで思考停止してなければいいんだけどね。

でも多分、来週からは見ない気がする…。



2009/1/20 tue.

『メイちゃんの執事』
そういや、第1話のレビュー書くの忘れてました(笑)
水嶋ヒロと佐藤健というだけで見てます(爆)
だってあーた、天道と良太郎の兄弟ですよ。見ずにおれますかい。
(一鍬ちゃんとか名護も出てるし)
設定がありえなすぎてファンタジーでも見てる気分で見てちょうどいい。少女マンガ原作だからしょーがないよね。
ま、イケメン鑑賞番組ですから素敵兄弟を存分に鑑賞させてもらおうと思います。

【#2】
怖いー山田優怖いー(笑)
それにしても、良いことをしたらなんとかいう宝石を貰ってクラスアップしていくとはそれどこの魔女っこアニメ?

『トライアングル』
【#03 容疑者】
冒頭から郷田は実は第一発見者だったことが判明。
気を失ったからその間に堀米が発見したのね。
ということであらためて犯人探しに視聴者の関心を向けておいてなんか色々仕掛けてあるんだろうなぁ…わくわくしてきました。
黒木と郷田、それから丸山さんが打ち解けてきたのが微笑ましいんですが、むしろ仲良くなってきたからこそ丸山さんも怪しい人の中に入ってきた感じ。
それにしても堺雅人は顔立ちが優しいからこそ怖い顔はマジ怖いわ。ってゆうか不気味。
佐智絵の父と志摩野が繋がってたり。
有無を言わさず手紙を燃やしたのは、志摩野は手紙の内容を知っていたのかな。
そして佐智絵の父が葛城家を出たのはいつ頃のことだったんだろ。彼は娘の死後10年後に届いた手紙を見たんだろうか。
真知子が志摩野を怪しんで尾行したりし始めてますが危ないよぅ。こういうケースでは大抵殺されちゃったりするよぅ。にげてー。

#03にして「顔に痣がある男」という容疑者に繋がる重要情報が出てきたんですが物語的に出てくるのが早すぎるので単純にこの男が犯人であるワケがないですな。
単に佐智絵が「嫌な男」と認識してただけで。子供は胡散臭い大人に神経質に嫌ったりすることもあるもん。
それにしても警察が持ってた「佐智絵の手紙のコピー」はいつ取られたものだったんだろう。
紙は古そうだったし。
偽造されたものにしても子供の筆跡とかすぐ判ると思うんだけども。
ということでいよいよ黒木父も怪しくなってきた。

それにしても郷田は別にサチを責めてるつもりはなく「もう大人なんだから他人の人生を引き受けるより自分の人生を生きろ」と言いたいんだろうと思うんだけど、伝え方が圧倒的に下手だよね。
あれじゃあ、他人の癖に佐智絵になりかわりやがってと責められてる気分になりそうだもん。
サチは殺された娘の身代わりとしてでも自分を抱きしめてくれた「お母さん」を苦しめたくないだけだったろう。お母さんがおかしくなっちゃってなければ、大人になった時点で独立だって出来ただろうにね。


2009/1/23 fri.

『幼獣マメシバ』
【第2話 時として人生は、誰かの思惑に逆らえないのだ。】

今日も一郎ちゃんは可愛かった~ん。めろめろ~~ん。

なにげにアドベンチャーな展開を始めました。
第一のヒントは「バカ夫婦」。
中学時代二郎をイジメていた頭悪そーなヤツとその嫁。その飼い犬のポロちゃんに次のヒントが!
自宅から半径3キロ内で生きてきた二郎が、一郎ちゃんに引きずられて今迄渡れなかった道路を渡った瞬間はなんだか妙なカタルシスを感じましたよw
二郎の冒険はどうなってくんだろう。

一郎ちゃんを堪能するために何回でも見たい感じ。ああ、あの太くて短い足でころんころん転がって走る様子…たまらーん!


『必殺仕事人2009』
仕事人マニアの癖にレビュー書くのきっちり忘れてたw
なんといいますか、もうどっからどう見ても『必殺』です。安心感ありますね。
リアルタイムな時事問題やら流行を組み込んで話を作ってく手法も昔のまま。今の世間は昔よりもっと色んな問題山積のためテーマには事欠かないでしょう。
ま、「激闘編」の時の壱弐参が全員揃った時の大変さに比べればアレですけど(笑)。
ただメンバーが多いのと主水さんと小五郎が被ってるので仕事の場面がちょいと冗長な気がします。
主水さんを蔑ろにしろというのではないんだけど、昔の「おりく」のように時たま参加するくらいでもいいんじゃないでしょうか。
ってーか最初スペシャルでやった時にも思ったんだけどやっぱり小五郎は主水さんの養子かなんかにしといた方がよかったよね。主水さんがあの年でまだ現役同心、跡継ぎもいないのに養子も取ってないのがさすがに不自然だわなぁ。

【第3話】
いつも思うんですが、殺された可哀想な人の身内がわざわざその首謀者と思しき偉い人のとこに一人で(ここ肝心)抗議に行って、当たり前のように始末されちゃうのよねぇ。
仕事人の人数に合わせて被害者作る感じは以前のシリーズ終盤のお約束だったわけですが。
でもまあ、子供が生き残ったのはよしとしようか。彼もまた苦労多い人生を送るんだろうけど。

てか、源太ちゃんの存在忘れてたwww

『歌のおにいさん』

【#02】
氷室王国崩壊か?

嫌々始めた仕事ではあるけど前向きに取り組むことにしたかと思いきや、やっぱりウンザリしながらやってる健太。そりゃまあ、性格なんてそう簡単には変わらない。
社会って、自分が正しいとは思えないとか自分は間違った事をしていないとわかっていても頭を下げなければならない事はいっぱいあります。
ってゆうか日常茶飯事ですよね。
そうしなければならない事もあるのだというのを健太も徐々に判っていきつつ、その中でも「らしさ」を失わず自分を出していくことでこの物語は展開して行くんでしょう。
いずれにせよ、組織の中でそうして行くには理解者と協力者が不可欠なわけで、結局人間関係って大切ですね。<ってそんな話なのか?

健太がのりきれない仕事に対してとても真面目に真摯に取り組んでいる守くんですが、真面目なあまり…ということもあるんでしょうがブッツケ本番には対応できず危うく舞台に穴を開けるところだった。彼もこれで一歩先へ進むことが出来るのか自信喪失してしまうのか、それはまた先の話なんだろうけどともかく図らずも生放送で歌ってしまった健太は子供たちと歌って踊ることの楽しさが少しはわかったのかな?



2009/1/24 Sat.

『浪花の華~緒方洪庵事件帖~』
【第3回 闇の守護神】

左近や若狭、在天楽所の楽人がなんで隠密みたいなことをやってんだと前回思ったわけですが実は楽人は表の顔で裏の顔は大坂の町を守る、なんだ、自警団の一種みたいなもんですか、「在天別流」という人たちだったみたいです。
このへんについては今後さらに詳らかにされていくんでしょう。
大大名に借金を踏み倒されて破綻する両替商。
両替商に貸し渋りされて責任を取らされる武士。
どっちにも互いに自分(の所属する組織)を守るための理論、それぞれにとっては正論、で動いているので絶対に相容れることはない。
単純に誰が悪いと割り切れればいいのに。
ここ3話まで巻き込まれてばかりいた章が、何かの使命感に目覚めた様子。
今までは漠然と「夢はお医者様」「勉強が趣味」→好きでやってるに過ぎなかったことが、自分が出来る分野で世の中の役に立つためにどうすればいいかという風に変化したのはすごくいい変化ですね。やることは同じでも視界が違うし。
こうして、ただの章が緒方洪庵へ成長していく下地が出来ていくもよう。



『銭ゲバ』
【第2話】

着々と計算通りに三國茜を手中に収めつつあります。
財産目当てで女を騙してるのにあまりに計算どおりいくもんだから妙に痛快です(笑)。
でも、風太郎が子供時代に殺してしまった「おにいちゃん」の兄貴(刑事)が風太郎を疑って接近してきたり、あの飲んだくれの親父と再会したり、この計画を邪魔しそうな存在がチラつかされているので前途多難ね。
下町の食堂一家が風太郎にとって癒しの空間になっていくんだろうけどドラマ上でもほっとする一場面となってます。
つーか、「流星の絆」の時といい、りょうって最近下町のおかみさんみたいな役が増えたなぁ。一人で王将でビール飲んでたりするらしいんで、本人のキャラにはそっちのが合ってるかも。

ところで、このドラマの演出は決して嫌いじゃないんですが、ちとくどすぎませんかねぇ。画面だけで心理を描写するのはとてもいいんだけどくどすぎてイラっとすることもちょくちょくある。
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