オルトロスの犬 公式
最初にこのドラマの発表があった時に、
「タッキーがダークヒーローに!」
みたいな宣伝文句だったのを見て
「うわぁ……ものすごくくどそう……」
と思ったさいんですこんばんわ。
タッキーはともかく、錦戸はけっこう好きなのでとにかく見てみました。
(予想通り)まったくくどかった(爆)
いやー、こんなくどい感じのドラマ久しぶりに見ました。
あの拘置所長といい所長室といい、
強化ガラス?囲みとか壁のフレスコ画っぽい落書き入りの地下房といい、
セキュリティーすっかすかの拘置所といい、
漫画チックな軽口を叩く女監察医といい、
単独行動しっぱなしの女刑事といい、
なんというか懐かしいくどさを感じました。
そもそも「神の手を持つ悪魔、悪魔の手を持つ天使」という設定からしてもう漫画っぽいのですが、そこからスタートして料理次第によっては「その設定」以外は途方も無くリアルで心を動かす物語になるはずなんですがねぇ…。
基本設定が漫画っぽいからって、その他の部分まで漫画っぽくしてしまうとドラマとしてはちょっと質が落ちる気がします。
いや、漫画は好きだし漫画っぽいドラマが全般ダメだと言っているわけじゃないんですけどね。昨今漫画原作のドラマや映画も多いんだし。
この話、漫画は漫画でももう少しリアルで堅い系統の漫画っぽく作ることは全然可能だったんじゃないかと思うと少々残念に思います。
いや、少年漫画っぽいなぁ、なんか原作あるのかなぁと思ったらワーナー・ブラザース映画ライターズワークショップ とかいう名前は立派なグループがみんなで企画とか脚本書いてるらしいです。
てっきり漫画原作だと思ったのに…。
今人気の海外ドラマなんかの手法で、数人の脚本家が個別の場面を書いてメインライターがそれを取りまとめるみたいな作り方だそうで、物語の疾走感が出やすいんだそうです。
どっちかというと、キャラクターの一貫性とかブレとか、そっちに問題は出ないのかしらと思うんだけど、それは今後見てみないとわかりませんね。
とりあえず「つまらん」と思うまでは見ると思うので、この漫画っぽさが良い方に転ぶといいのですが。
で、話の方ですが。
蒼井と竜崎が対面して話してる時に
「今、騙し中。まるめこみ中。」
て言ってたらほんとに騙してたので大笑いだったんですがその後の、拘置所セキュリティのあまりのザルさに目がテンになってしまったわけです(笑)
そもそも、若い女刑事が拳銃を携帯して1人でクスリの売買とかやってるパーティに乗り込むくらい腕に自信があるのかと思ったらあっちゅうまに取り押さえられて拳銃奪われたりして、どんだけヘボいねんとorz
で、そもそも自分が無茶してあの事態になって、蒼井が「悪魔の手」を発動する羽目になったっちゅうのにそれを棚の上の奥の奥にしまいこんでしまって蒼井を責めてばっかの渚ってどうなんだと思うんだけども。
自分の反省は全くしてないよね。
今後、蒼井と接近することによってそのへんのフォローが入ればいいんだけどこういうフォローって直後にやっとくべきだと思うんだ。
とりあえず、蒼井には意識不明の加奈、渚には喘息の娘、それとは別に心臓病の政治家…と竜崎の「神の手」を必要とする人たちが今後どう竜崎と接していくかという話もメインになっていくんでしょうかね。
あんまり深いものを求めると怪我しそうなので暫くライトに眺めておくスタンスでいこうかと思います。
あ、怪しい佐々木蔵之介は◎。期待大。
最初にこのドラマの発表があった時に、
「タッキーがダークヒーローに!」
みたいな宣伝文句だったのを見て
「うわぁ……ものすごくくどそう……」
と思ったさいんですこんばんわ。
タッキーはともかく、錦戸はけっこう好きなのでとにかく見てみました。
(予想通り)まったくくどかった(爆)
いやー、こんなくどい感じのドラマ久しぶりに見ました。
あの拘置所長といい所長室といい、
強化ガラス?囲みとか壁のフレスコ画っぽい落書き入りの地下房といい、
セキュリティーすっかすかの拘置所といい、
漫画チックな軽口を叩く女監察医といい、
単独行動しっぱなしの女刑事といい、
なんというか懐かしいくどさを感じました。
そもそも「神の手を持つ悪魔、悪魔の手を持つ天使」という設定からしてもう漫画っぽいのですが、そこからスタートして料理次第によっては「その設定」以外は途方も無くリアルで心を動かす物語になるはずなんですがねぇ…。
基本設定が漫画っぽいからって、その他の部分まで漫画っぽくしてしまうとドラマとしてはちょっと質が落ちる気がします。
いや、漫画は好きだし漫画っぽいドラマが全般ダメだと言っているわけじゃないんですけどね。昨今漫画原作のドラマや映画も多いんだし。
この話、漫画は漫画でももう少しリアルで堅い系統の漫画っぽく作ることは全然可能だったんじゃないかと思うと少々残念に思います。
いや、少年漫画っぽいなぁ、なんか原作あるのかなぁと思ったらワーナー・ブラザース映画ライターズワークショップ とかいう名前は立派なグループがみんなで企画とか脚本書いてるらしいです。
てっきり漫画原作だと思ったのに…。
今人気の海外ドラマなんかの手法で、数人の脚本家が個別の場面を書いてメインライターがそれを取りまとめるみたいな作り方だそうで、物語の疾走感が出やすいんだそうです。
どっちかというと、キャラクターの一貫性とかブレとか、そっちに問題は出ないのかしらと思うんだけど、それは今後見てみないとわかりませんね。
とりあえず「つまらん」と思うまでは見ると思うので、この漫画っぽさが良い方に転ぶといいのですが。
で、話の方ですが。
蒼井と竜崎が対面して話してる時に
「今、騙し中。まるめこみ中。」
て言ってたらほんとに騙してたので大笑いだったんですがその後の、拘置所セキュリティのあまりのザルさに目がテンになってしまったわけです(笑)
そもそも、若い女刑事が拳銃を携帯して1人でクスリの売買とかやってるパーティに乗り込むくらい腕に自信があるのかと思ったらあっちゅうまに取り押さえられて拳銃奪われたりして、どんだけヘボいねんとorz
で、そもそも自分が無茶してあの事態になって、蒼井が「悪魔の手」を発動する羽目になったっちゅうのにそれを棚の上の奥の奥にしまいこんでしまって蒼井を責めてばっかの渚ってどうなんだと思うんだけども。
自分の反省は全くしてないよね。
今後、蒼井と接近することによってそのへんのフォローが入ればいいんだけどこういうフォローって直後にやっとくべきだと思うんだ。
とりあえず、蒼井には意識不明の加奈、渚には喘息の娘、それとは別に心臓病の政治家…と竜崎の「神の手」を必要とする人たちが今後どう竜崎と接していくかという話もメインになっていくんでしょうかね。
あんまり深いものを求めると怪我しそうなので暫くライトに眺めておくスタンスでいこうかと思います。
あ、怪しい佐々木蔵之介は◎。期待大。
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