『官僚たちの夏』 第４話

官僚を描くからにはもちろん政治家との絡みが重要になってくるわけで。
いやー。
各局長やら、政治家やらの駆け引きとか裏工作とか、もう楽しい楽しい。
最初はむしろドキュメンタリー（いや、フィクションだけど）の再現ドラマに近い感覚で見始めてたんだけど普通に面白くなってきました。

通産大臣×大蔵大臣×ミスター通産省×帝銀総裁（だっけ？）の場面なんてあーた

ＢＧＭもあいまって
「きゃ～～！妖怪があっちからこっちから～～～！！」
夏だしね。
夏。
いや、舞台は冬だったけど。


海千山千の妖怪政治家たちの権力争いにも絡まれつつ翻弄されまくった風越が今回は完敗。
池内が総理になったことでまた色んな戦いが繰り広げられるわけですな。

そしてフランスからとうとう牧さんが帰ってきました！
うう、激務に耐えかねて倒れる展開が普通にありそうだ…。頑張れ牧さん。
あと、やっと大臣秘書（スパイ）のお役目を降りれる庭野くんは次回さっそく大変なことになりそう。