◯◯◯ですから。

いいやま線とか、、、飯山鐡道、東京電燈西大滝ダム信濃川発電所、鉄道省信濃川発電所工事材料運搬線

ダムカード

2019-09-01 19:56:16 | 鉄道省信濃川発電所材料運搬線
実はJR東日本、ダムカードを作っていて、カードをくれる

カードを貰うためには新潟県の各地のダムの写真を撮って事務局に示す必要がある

ダムカードについては各自で調べてもらいたいのだけど、そもそもJR東日本はダムを持っている

そのダムを造るために活躍したのが、飯山鐵道だ

東京電燈(東京電力HD)の西大滝ダム建設は民間事業であったけど、
時代を並行してお国が国会の承認を得て建設していたダムが下流にある

飯山鐡道は東京電燈の西大滝ダム・信濃川発電所の建設の資材輸送ために増資され、
そして十日町まで繋がった

それでいて先に着工して、そのための資材輸送に飯山鐡道を活用し、
飯山鐡道の駅から工事専用側線や軽便鉄道(軽便鉄道だけど軌間は本線と同じ)の敷設、
機関車や貨車まで融通してまで建設したのが鉄道省の信濃川発電所である

西大滝ダムには工事誌すらないと東京電力HDから回答を得たが、
一方で鉄道の信濃川発電所を管理運営しているJRの前身は国であるからか、
信濃川の水力発電所施設群は工事誌や動画・画像も豊富に公開されている
(東京電力HDも工事当時のガラス板写真を異常なほどに所蔵しているけど・・・一般に公開はしていない)

ある程度まとまったら書いていきたい

まだまだ、「信濃川発電工事誌」を纏めるには時間も無いし、物理的な距離も遠すぎるよ、十日町



余談だけど、鉄道省側の信濃川発電所建設に関わる話を流し読みしてきたことを後悔している

調べていくと、鉄道省側の話も紐解いていかないとならない場面がどうしても出て来る

なので、十日町に通う



今年は飯山鐡道が鉄道省線十日町線と十日町駅で繋がり、
今のように豊野から越後川口まで繋がって90年周年だ

JRでは、飯山線開通90周年号を運転しますという話になる

https://www.jrniigata.co.jp/press/20190830iiyamakaitsuu90th.pdf

https://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/190830-01.pdf

2019年8月30日 新潟支社
【飯山線について】豊野駅~十日町駅間は私鉄の飯山鉄道によって、十日町駅~越後川口駅間は国有鉄道十日町線として開業しました。
両線は、1929年(昭和4年)9月1日に十日町駅で締結され、豊野駅~越後川口駅間が1本のレールで結ばれました。

長野支社
2019年8月30日運輸部販売促進課
2019年9月1日に飯山線(豊野駅~越後川口駅間)は全線開通90周年を迎えます。



新潟支社はいつもプレスに由来を書くのだけど、必要なことを簡潔明瞭に書いている

長野支社はそういうのに一切触れてないのが、飯山鐡道の発祥側なのに、ただただ残念だ





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