「新発寒教会の宝」 半澤幸恵
教会員の声を集めてみました。
しかし、たくさんあり過ぎて書ききれないのが残念です。
・平和を祈り、教会前で月一回行う平和スタンディング。
・社会を見る目が養われる年に数度の学習会。
・みんなで教会の活動を計画し、話し合う教会協議会。
・インタビュー礼拝では話してくださる教会員への理解が深まり、
毎回感動します。
・礼拝や祈祷会で司式者や牧師が、地域のこどもたちの健やかな
成長を祈ること。
・ズーム礼拝。
・地区、教区、札幌キリスト教連合会との連帯を大切にしていること。
・クリスマスやイ―スターなど、年齢を問はず楽しめるプログラムが
多いこと。
・教会に連なる人の笑顔、賛美。難しい曲でもわずかな練習で、
すぐに笑顔で歌えます。
・会堂に差し込む陽光。四季折々、毎日すべて違います。
・教会の自由でおおらかな雰囲気。
・いつも丁寧に力強く聖書を説く牧師、弱く小さな人たちと共に歩く道を
探そうとする教会員。
(日本キリスト教団札幌地区だより106号より転載)
自画自讃っぽい感じで、ちょっと照れくさく恐縮ですが、
もちろん課題、問題もたくさんあります。けれども「宝」を大事にして、
またこれからも「宝」を見つけながら歩んでいけたらと思っています。
そして、わたしたち教会員には気づかない「宝」を多くのみなさんが
教えてくださり気づかせてくださることも、大きな励ましです。
心から感謝しております。(しみずかずえ)