白骨の道「下野清徳の回顧録」

戦後復興に命を懸けた公務員の生涯を赤裸々に紹介します。メール:kanran@i-next.ne.jp

・・老いた母の目に涙・子供から「母の日の花」が届けられた、例年の心尽くしに感謝している・・

2011年05月08日 | Weblog


この不況の世の中で親は子を想い、子は生活に追われて日夜働いている。大震災と原発被災で国民は喘いでいる、断層の上に原発を建設する等こうした事故は誰でもが予想していた事でしょう。政治の判断の甘さには開いた口がふさがらない・・火力発電所に代わって原発建設に方向転換した時から、断層や地滑りに敏感だった産炭地域の公務員として、こうした事故は予感していた。炭鉱閉山による人間の都市への大移動、炭労の解体、石炭輸送の廃止による国労の解体、鉱害補償等など、原発事故が炭鉱閉山の見返りなら・・・