皐月晴れに誘われて、妻と一緒にバスに乗った、佐世保市内をぶらぶらするのである。
この不況の世の中で親は子を想い、子は生活に追われて日夜働いている。大震災と原発被災で国民は喘いでいる、断層の上に原発を建設する等こうした事故は誰でもが予想していた事でしょう。政治の判断の甘さには開いた口がふさがらない・・火力発電所に代わって原発建設に方向転換した時から、断層や地滑りに敏感だった産炭地域の公務員として、こうした事故は予感していた。炭鉱閉山による人間の都市への大移動、炭労の解体、石炭輸送の廃止による国労の解体、鉱害補償等など、原発事故が炭鉱閉山の見返りなら・・・