カメラを片手に

ウンリュウヤナギの幼木に雄花が

3.11の東日本大震災から12年の朝を迎えました。合掌
今朝も6.0℃と暖かいが、昨朝の9℃に比べれば・・・お昼には22度を越え、
今年市場の最高気温を記録し、ゴールデンウィーク頃の気候らしい。

暖かさに誘われて外出したいのはやまやまなれど、東の春日奥山を見れば、
昨日よりもさらに霞んでいる。
大陸からの黄砂が原因で、スギ花粉の大量飛散とで野外は危険領域だ!!!。
      11時、18.3℃、29%

今日は「宋淵忌」、禅僧で俳人「中川宋淵そうえん」の1984年の忌日(77歳)
山口県岩国市生まれで、大学在学中に突如出家し、明治・大正・昭和の名代
の臨済宗の禅僧といわれ、渡米して禅の布教にもつとめている。
大学時代は芭蕉研究をしており、飯田蛇笏に師事し、『雲母』主宰する。
芭蕉を師と仰ぎ山梨にて、俳句と禅が渾然一体となった世界、いわゆる
「俳禅一如」という独自の境地を現す。

有名な「自選十句」を紹介する。
1. 仏法僧 鳴くべき月の 明るさよ。  (大菩薩山中にて)
2. 七つ星 樹氷の空を 歩(あり)くなる。
3. (うば)が手に 摘まれて草の 萌ゆるなり
4. 春しぐれ いつより僧と 呼びにけむ
5. 禅院の あっけらかんと 冬支度
6. アメリカの 日本晴れと なりにけ里
7. 死海より這い出て 春の 身の雫
8. 菩薩嶺(ぼさつね)に 月太るなり エルサレム
9. 不二見えて あの世この世の 若菜摘む
      三島市HPより

10. 年木樵(としきこり) ぬかるみを踏み 雲をふみ

「ユキヤナギ・雪柳」が咲きだしましたね。
バラ科シモツケ属の日本原産の落葉低木で、別名にコゴメバナ、コゴメヤナギ
春に植え込みなどで、小さな雪白い5弁花が枝全体に咲くことからこの名に。
花言葉は、可憐な花から『愛嬌』『愛らしさ』に
      大和文華館3/10

小庭ではヤナギの名がつく「ウンリュウヤナギ・雲龍柳」に雄花が咲く。
中国原産でヤナギ科・属の落葉高木 「ネッカヤナギ」(ペキンヤナギ)の栽培
変種で、樹幹は灰褐色、枝色は黄褐色で無毛、捩れがある。
雌雄異株で春にはシダレヤナギと同じような黄色い花が咲き、日本では殆ど
が雄木という。
花言葉は「素早い対応」。
      

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