カメラを片手に

ミモザの花で

今朝の最低気温は1.3℃を示し、乾燥し晴れ間の多い一日ですが、立春寒波の
ため、最高気温は昼前の6.2℃と、まだまだ春は遠いですね。
      11時、4.4℃、36%

これは今朝、東の春日奥山の稜線からの日の出です。
春の陽差しですね。

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はヤナギ科『ネコヤナギ・猫柳』
              花言葉は『自由 思いのまま
近くのネコヤナギを探しているのですが・・・
見当たらず、昨年と同じ2016年の写真です。(スミマセン)
      2016.3

その代わりに フランスでは「春は黄色い花からやって来る」といわれる、
ミモザの花』を紹介します。

「ミモザ」はオーストラリア原産で、黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の総称で、「オジギソウ」を意味する。
しかし「ニセアカシア」が日本に伝わったときに、花の形が似ているため
誤って呼ばれた。
その後アカシア属から「ニセアカシア」が切り離され「ギンヨウアカシア」
や「フサアカシア」が、別名としてミモザと呼ばるようになっている。
現在、そのアカシア属には1200種以上にもなる。

ある保育園の園庭に二種の『ミモザ』がある。
一つは11月頃から咲き続け、1月は休憩し、2月になりまた盛んに咲き出した。
調べれば、「アカシア・コンフェルタ」らしい。
      アカシア・コンフェルタ

もう一種も蕾が徐々に大きくなり、黄色味がってきている。
多分葉の色から『ギンヨウ(銀葉)アカシア』 だろう。
      ギンヨウアカシア

ミモザで忘れてならないのは、ミモザを使い山車が造られ花合戦が行われる
フランス南部マンドゥリュー・ラ・ナプル 「ミモザ祭」です。
例年2月中旬に8日間にわたり開催されます。
今年2022年は2月16日〜2月23日で、コロナ対策として
”IMPORTANT !
 Due to the Coronavirus Pandemic (COVID-19), the details of the event are
 subject to change. 
 We strongly recommended that you check with the organizers before making
 any travel arrangements.”と
      
 
さらに毎年3月8日は、『国際女性デー(International Women’s Day)』で、
イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれる。
男性が日頃の感謝の気持ちを込めて妻や恋人、身近な女性にミモザの花を
贈る習慣があるらしい。

COVID-19オミクロン株・第6波で大変な日本、海外旅行は夢の夢状態!。
克服したヨーロッパ!?、考え方が違いますね。経済優先でしょう。
今年はこのミモザの甘い香りで、コロナ退散を願いたいもの。

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