カメラを片手に

瑜伽山園地 (旧山口氏南都別邸庭園)を

今朝も-1.5℃と冷え込んだ奈良、雲が多いが少ない日差しは春そのもの?、
一時13時前には7.5℃迄上がる。だが平年より低く、しつこい寒気は真冬だ。
でも明日から移動性高気圧が列島付近にやってきて3月下旬並みになりそう。
花粉症のお手当は早めに!
      14時、

突然、ロシアがウクライナに軍事侵攻のニュースが・・・
NHKBSpの13時からのシネマはトルストイ「戦争と平和」主演はヘプバーン
ナポレオンのロシア侵攻での戦争の醜さ・・・何とも皮肉な話ですね。

先日、奈良公園内の観梅は「片岡梅林」、遅いランチに「日本料理 滴翠」で
庭を見ながらゆっくりと食事をさせて頂けば、観光客が一人歩いている。
ここは「瑜伽山(ゆうがやまえんち)園地」で、浮見堂と鷺池(さぎいけ)の南側に位置
する広さ約1.3ha、昭和2年には、瑜伽山と鷺池などが一体となる絶景の地と
して国指定文化財「名勝 奈良公園」に追加指定されている。

別名を「旧山口氏南都別邸庭園」といい、明治期~大正期の大阪財界・山口
吉郎兵衛氏の別荘跡で、当時志賀直哉や武者小路実篤など作家、小見寺八山
などの画家や茶人が、庭園や茶室で文化的な交流をされていたという。
その後奈良県の所有地となり、昭和期に入り「裁判官官舎跡地」としてほぼ
放置されていたが、2010年頃リゾートホテル誘致が計画された。住民の景観
保存の反対もあったが2020年5月に超高級ホテル「ふふ奈良」隈研吾設計、
「日本料理滴翠」とこの旧山口氏南都別邸庭園「瑜伽山園地」として整備
され、現在明治期から大正期にかけて芸術家が愛でた奈良の眺望や、様々な
庭園様式、石灯籠などに施されたディテールなどを見て楽しめますと。
                        (奈良県HPより)


入園は9~22時までで、浮見堂と鷺池の南側からだが、「滴翠」からも。
鹿除けのため、必ず戸を閉めてください。
      


「日本料理・滴翠」を見れば・・・ロケーションが良いですね。

ふふ奈良ホテルへの道を上れば・・・やはり通行止めです。

竹の落ち葉からカサコソと・・・「シロハラ」の様ですね。
連れ合いはさっさと下りていく。
      

茶室の方へ歩けば、外路地と、トイレだそうです。

この茶室、山口吉郎兵衛氏が建てた茶室を復元した茶室「䕪庵(たくあん)」で
予約は☎0742-22-5911です。
      

西の庭園まで行くのかと思えば、連れ合いは一度来ているので帰ろうと。
余りの寒さで戻りたいようだった。
今度は一人できて、西から入ってみよう。

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