カメラを片手に

昼の小さな花火の花はレンゲソウ

曇り空の奈良の朝、7.6℃で時折日も差すが、寒気が昼頃から南下すると。
だが朝から吹く風は冷たく、昼過ぎの13.0℃から下がり始め花冷えの一日に。
      10時半

昨晩のこと、サプライズ花火が見れました。
雨が止んだ午後8時に、破裂音が東北方向から聞こえ、あわてて二階へ上ると南、北、西には何もなく東の高窓から覗けば、光が・・・
あの音は木津川市の『サプライズ花火』、11分間の始まりだった。
連れ合いはすかさず、椅子を持ってきて高窓の桟に上り、腰かけて覗けば、
一等席はここだけ。カメラを持ち出し出遅れた我は、椅子の上に立ち覗けば、
住宅地の屋根越しに花火が開く。サプライズ花火は二・三分で終わるからと
10枚ほど写真を撮ったが、一応望遠に代えようと階下に下りた。
      

恒例の夏の木津川花火は、北方向の木津川の河川敷から打ち上り、自宅からは
見えないのだが、今回の打ち上げ場所は東寄りの中央体育館付近からで、

カメラの準備をして二階へ戻れば、スマイルマークも打ち上ったと、連れ合い
がのたまう。山城地域の情報ALKOさんからお借りした画像です。
COVID-19収束を願っているのでしょうね。
      借用画像

早春の花火もいいものですね。
先日の現地学習で通った二名中学校付近でまだ田んぼが残されており、二枚
だけ保全された緑のレンゲ畑が、大事に育てられているようだった。
レンゲの別名は「げんげ・紫雲英」ともよばれる
山畑に紫雲英咲かそうと人々』  金子兜太
      

よく見れば道端の直ぐ近く、ここだけ早くも『レンゲソウ・蓮華草』が
ピンク色の花を数輪咲かせていた。
緑からピンク色の小さな花火が打ち上っているようかも?。


『レンゲソウ』は中国原産のマメ科の越年草で根粒菌を持ち、土中の窒素を
根に蓄えて土壌を肥沃にする性質があり、漉き込んで使われていたが、今で
は明日香など観光目的で残されることが多い。

この谷筋を地図を見れば大渕池公園西地区の森との境の谷筋に当たり、秋篠
川の源流の一つになりますね。
大雨が降ればこの小さな谷に流れ込み災害防止には必要な緑地なのだが・・・
もう十年もしないうちの開発の波に飲み込まれることでしょうね。

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