カメラを片手に

奈良公園内の片岡梅林へ

今朝も-0.6℃とやや冷え込んだ奈良、午前中は日差しもややあり暖かくなる
と思えば、西風が強く最高気温も6.6℃と、真冬に戻り寒ーい一日に。
今週末からは春の訪れとともに、花粉が舞うらしい。コワ
      17時20分、3.7℃、51%

1892年の今日、ロシアの経済学者『ニコライ・コンドラチエフ』の誕生日、
生誕130年になる。誰?・・・Wikipediaによれば
「西側陣営の資本主義経済は40~60年規模の好不況からなる景気循環を持つ」
理論を1926年に提唱し、後に現在のチェコの経済学者「シュンペーター」 が
コンドラチエフ循環』と名付けた。
この理論の後で5つの主だった循環が導出されている 
①初期産業革命:運河、水車、蒸気機関、紡績(1793-1847年頃まで)
②蒸気機関の時代:鉄道、蒸気船、電信、製鉄(1893年頃まで)
③電気と内燃機関の時代:電気工学、化学、内燃機関(1939年頃まで)
④世界大戦と戦後成長の時代:石油化学、車、緑革命、電子工学(1982年頃)
⑤ポスト工業化時代:情報技術、高齢者介護、生物工学等(2039年頃まで?)
新たな経済発展となる6番目のコンドラチエフ循環は如何に。
その前に
    第3次世界大戦を経てから?、大変動の時代の次に来るのは。。

昨日から連れ合いが急な予定変更で、今日のお出かけが取り止め、
明日は梅見がしたいというが・・・
朝の天気予報も真冬の寒さと告げており、こんな寒い日に梅見は辛いので、
返事をぐずり、やっと副反応から復活し、掃除洗濯など終えるとお昼前に。

尻を叩かれ、月ヶ瀬はまだだし・・・奈良公園の『片岡梅林』に行くことに。
春日大社参道脇の飛火野の西側「浅茅ヶ原園地」の南側。GoogleMapより

春日大社表参道バス停から片岡梅林を眺める。

まだ咲いていない木が多く、鹿が幹皮を食べないように網が巻かれる。


         片岡梅林に鹿
      

この木が一番きれいだったかな?

眼下に『浮見堂』のある「鷺池」が見えれば・・・

左手に満開の一本の梅の木、これは奈良気象台観測中の札が掛かる。
      

そしてこの近くに春日大社の倉を改造した『円窓亭』(重要文化財)があった
はずなのだが・・・
2020年2月にはまだ残っていたとする記事に写真が残る。
返り聞いた友人の話では、保存状態が悪く、興福寺内へ移設し撤去されたと。
2020年春から春日大社境内、萬葉植物園内に移築されていた
                      (2022.2.22追加変更
石垣だけの残るここでしょう。
      

鹿さんの寝どこなのでしょうか?

奈良気象台のウメの標準木で前撮りの姿が・・・
      

観光客もチラホラ見かける寂しい奈良公園でした。

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