カメラを片手に

ガマの穂で

前線の通過に伴い暖気が南から吹き込み、今朝は雨音で目が覚めた。
最低気温は15.8℃と暖かな朝になっている。
午前11時頃には雨も止んだが時折小雨が・・・天候の回復はゆっくりのようで
東の春日奥山の姿は雲の中です。
この暖かな天候も今日まで、明日以降は大陸からの冷たい空気に覆われそう。

平城京跡では今年も「おぎの美術館」がオープンし、12月3日までです。
おぎとはススキの一種で、残された部分にオープンされており、どこか
探してください。多分朱雀門近くかな?     (奈良テレビより)


さて今日11月10日は「断酒宣言の日」、

1963年のこの日に、全日本断酒連盟の結成記念大会が開かれました。
さらに11月のNovemberを「もう飲めんばー」、10日を「酒止(十)まる」から
この日が断酒宣言の日として制定され、60周年になりますね。
      

我も宣言します。体調の関係で夏から断酒中、今年いっぱい断酒します。
あっ、宣言しちゃいました。

    ・・・・・     ・・・・・
      
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はガマ科の「ガマ・蒲、香蒲(漢名)」
多年草の抽水植物で、別名「ミズクサ」、古くはカマとも呼ばれた。
松岡静雄氏の説ではガマは朝鮮語のカムにつづくという。 
カムとは材料の意で、ガマの葉を編んで、むしろやしきものとすることに
関係があろうと牧野博士は旧版で論じている。 
 
大きなソーセージのような穂は蒲の穂と呼ばれ、花粉は「蒲黄・ほおう」、
ふわふわの綿毛と共に薬用にされる。
このことから花言葉は「救護
日本の神話「因幡の白ウサギ」、傷ついた白兎を気の毒に思った大国主命が、
真水で洗った体をガマの穂に転がせば治りましたね。
      

蒲の字がつかわれているものをあげれば
「蒲団・ふとん」の「蒲」の字は、昔、ガマの綿毛を寝具に入れたことから。
「蒲鉾・かまぼこ」は、最初は竹輪のような形をし、ガマの花穂に似ていた。
「蒲焼・かばやき」は、鰻を筒状に切って焼いた形がガマの花穂に似ていた。

明日以降、急激に気温が下がりそうで、冬布団を被って寝なければ・・・ 

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