カメラを片手に

リニューアルオープンの藤田美術館へ

今朝は4.1℃とやや冷え込んだが、春本番の日差しで16時には21.3℃迄上がり
、5月初旬並みの暖かさになりました。
      

週末にかけ気温は上昇し25℃越えとの予報も。
暖かさで桜も明日からは落下盛んとなり、平地のソメイヨシノはお仕舞いか。

今日、連れ合いが突然の予定キャンセルで、昨日の佐保川に続き、二日続けて
の花見を兼ねて、淀川の支流「大川」べりにある『藤田美術館』に出かけた。

「藤田美術館」は1954年に別名「蔵の美術館」として開館され、曜変天目茶碗
を始め国宝9件、重要文化財53件を含む、約2000件のコレクションを有す。
老朽化のため2017年6月まで60年余り親しまれたが一時休館し、今年2022年
4月1日にリニューアルオープンしている。

NHK・Eテレ日曜美術館「神はその手に宿る 復元師 繭山浩司」 でも紹介
され、再放送4月10日午後8時からです。

JR東西線・地下にある大阪城北詰駅、3番出口へと地上に出れば・・・、
左側直ぐが「藤田美術館」 です。
      

列が出来ているのは、「あみじま茶屋」での呈茶サービスのためです。
      

出口(奥)は、庭園側からになる。


美術館内へ入れば・・・
右側は、インフォメンションを兼ねた「あみじま茶屋」で、お団子と三種の
お茶が500円で頂けます。


左側には10畳の茶室と続部屋があり、イヴェントにも利用されていると



入り口は正面に蔵を再利用されている。

入館料は、できるだけカードなどでと

蔵の戸が開けば・・・係の方が説明と内扉へといざなわれます。
結構内部は暗いので、当初は面食らいますのでご注意を。
「阿」、「赤」、「曜」の3つに分け、国宝2件(曜変天目茶碗、玄奘三蔵絵)
と重要文化財8件を含む20件が展示されている。
      *出典作品はHPを参照ください。
学芸員の方がおられ、説明していただけます。

出口からは、庭園のこんな光景が広がります。



もう一度ゆっくりと訪れたい美術館ですね。

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