カメラを片手に

コデマリが咲きだせば、オオデマリまでも

昨夜11時過ぎ、枕もとのラジオから豊後水道を震源とするM6.6の地震、愛媛
・高知で震度6弱だが大きな人的被害はなく、またプレート内部で発生し南海
トラフ地震との関連性もなく、一安心だがこの後一週間は要注意ですね。

さて奈良は暑い雲に覆われているが、東の春日奥山を見れば昨日より、一層
黄砂で霞み、稜線だけが見え視程は10kmほど、明日迄続くらしい。
この黄砂よりもPM2.5が要注意の様で、明後日の土曜日は多いとの予報です。
気温はといえば12.8℃から徐々に気温は上がり、最高気温は22℃とのこと。
      11時半、18.4℃、50%

小庭の「コデマリ・小手毬」が咲きだせば、あっという間に白い小手毬状に
バラ科、シモツケ属の1.5mほどの落葉低木で、古く中国から渡来し江戸時代
初期から観賞用に栽培され続け、愛されてきた春の花です。
      4/17

枝は細く先は枝垂れ、葉は互生しひし状狭卵形で、葉先は鋭頭になる。
和名は花の集まり(花序)を、小型の手毬に見立てたものです。
別名は、「テマリバナ」で、古くは「スズカケ」と呼ばれた。


よく似て大きくな「オオデマリ・大手鞠」がありますが、コデマリのバラ科で
はなく、レンプクソウ科の落葉低木になる。
日本あるいは中国に自生する説と、本州の日本海側の「ヒロハヤブデマリ」の
変種とする説があり、来歴は不詳、江戸時代以前から庭木に用いられている。
 
      
オオデマリの開花は5月頃で、枝先に多数の小花が集まり径7~10㎝ほどの球形
のため、大きな手鞠に見立ててオオデマリと名付けられた。
咲き始めの花は淡い緑色だが、咲き進むと純白になる。
 一見してテマリと言うよりもアジサイに似て、花弁が変化した「装飾花」が
手まり咲きになる。大きさは不揃いで、先端は不規則に五つに裂けており、
英名はジャパニーズ・スノーボール(Japanese snowball)です。


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