カメラを片手に

ベル形の白い花はドイツスズランとドウダンツツジ

薄曇りの朝、弱い日差しだが最低気温の12.0℃から気温は上がり、13時過ぎに
23.8℃迄上がる。南からの暖湿な大気が流れ込み、蒸し暑ささえ覚える。
だが昼前から雲が徐々に厚くなり、深夜から明日朝まで雨模様になるかも。
      13時、23.3℃、49%

福島県で4月としては初めて30度を超えている。
このところの暖かさで、小さなベル形の白い花が咲く。
一つは「ドウダンツツジ・灯台躑躅、満天星躑躅」だが、今は落花盛んです。
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もう一つは、草に隠れて「ドイツスズラン・独逸鈴蘭」が咲きだした。
葉の間から細い花茎を伸ばし、茎の上部に花序が出て、白い花を数輪咲かせ、
その花径は0.6~1.5㎝程度の釣り鐘状で、花弁の先は6裂して小さく反り返る。
花弁の中には6本の雄蕊と1本の雌蕊があり、芳香がある。 
      4/23

自生のニホンスズランは暑さに弱いが、ヨーロッパ原産のドイツスズランは
一定の耐暑性をもつため、栽培も容易です。
今年も奈良の自生地(吐山向淵)スズラン群落へ行きたいものです。
5月中旬頃には・・・・・

さて40年前、1984年のこの日、USAのジャズピアニストで代表的バンドリー
ダーの「カウント・ベイシー、 Count Basie」、79歳で膵癌で没し没後40年、
なおカウントとは「伯爵」を意味し、さらに生誕120年(1904年8月21日)と
重なる記念すべき年になる。

注目を浴びたのは「ベニー・グッドマン」とその友人のジャズ評論家の
「ジョン・ハモンド」に評価されてからで、その後のスウィングジャズに
大きな貢献を果たした。
初期を黄金時代を「オールド・ベイシー」、1951年以降「ニュー・ベイシー」
と呼ばれ、グラミー賞受賞アルバムは8曲もある
  The Atomic Mr. Basie(1958)
  Dance Along with Basie(1960)
  This Time By Basie! Hits of the 50's And 60's(1963)
  Basie And Zoot(1976)
  Prime Time(1977)
  On The Road(1980)
  Warm Breeze(1982)
  88 Basie Street(1984)

明日から最大10連休となるゴールデンウィークが始まりますが、予定は後半に
一番下の孫が一泊し、全員集まりバーベキューをするだけです。
ジャズを流してのんびりと過しましょうか。

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