DVDを借りてきました。これで総てのSWを見ました。映画に行けなかったのは残念でした。Ⅰ、Ⅱは映画館で見たのに・・・あぁ!!パンフレットもかってないやぁ~
で感想ですが・・・EPⅡがあまりに駄作っぽく見えたのが急にいい映画に見えましたよ。いやマジで!!EPⅡを見た時はなんて昔の少女漫画なんだと思いましたが・・・いやそれは今でもあまり変わってないんですが・・・wwなにせルーカスの恋愛観を覗き見したようで・・・なんて馬鹿馬鹿しい描写をするんだと思いましたが・・・。ぶっちゃけ・・・
湖畔の野原でクルクル回るカップルって・・・馬鹿っぽくない?
20年前の少女漫画ですよそれじゃ・・・。
でもEPⅢを見るとアナキンとパドメの愛情の深さをわかります。
アナキンは暴走してますし、パドメは電波少女並みに逝っちゃってますが・・・それだけなくEPⅢは懐かしい面々が・・・というかEPⅣ~Ⅵに繋がる重要な作品であることがよくわかります。結局SWは何の話だったか・・・それを決定付ける作品でした。父と子の話でありつつ様々な愛を伝える作品だったのです。まあまたまたぶっちゃけますが
SWはSFでもありファンタジーでもあり究極の恋愛映画だったのです!!
えっ?と思われた方に説明します。EPⅠ~Ⅲは恋愛映画そのものです。アナキンとパドメの出会いからその直接的な終焉までを描いています。しかしEPⅢでそれは終わらずアナキンの暴走をパドメが止めなければならない。でも本人は亡くなりパドメの意志を継ぐルークとレイアがそれを止める。ルークはパドメの個人としての想いを継ぎ、レイアは共和国議員としての意志を継いだ・・・。パドメはその想いをようやくEPⅥで達成した・・・。永い永い個人の想いを描いた作品だった。。。
しかし・・・EPⅠ~ⅢにはEPⅣ~Ⅵのメインキャラがほぼ登場したにも関わらず、たった一人出ていない人が・・・ハン・ソロ船長です。忘れられたか、嫌われていたキャラだったのか・・・。でも実はハン船長の活躍は幻のEPⅦ~Ⅸだったのに・・・
公式なのか非公式なのか・・・幻のEPⅦ~はハン船長とレイアの息子と娘の話だったのに・・・。この血統はどうやら双子の出来やすい血統なのかまたまた2人です。
しかし・・・時代を経ることに戦闘シーンが向上してますね?まあ技術的には仕方ないのですが・・・おいおいEPⅢのラストのオビ・ワンとアナキンの戦いとEPⅣの戦いの差は何なんでしょうか?またEPⅡ、ⅢとEPⅤのヨーダの戦い・・・。すごくちゃっちぃ

劇中で考えるとやっぱり歳衰えたと考えるべきなんでしょうか?ヨーダなど忌の際でしたからな・・・動きもせんし。口だけか?オビとアナキンも飛び回りません。飛ぶのも疲れたのでしょうか?でもアナキンはEPⅢで青年だったのでオビと同じくらいになっただけでしょうに・・・。やっぱりあの甲胄はかなり動きを制限するようですな。