大空に、深呼吸・・・・ふぅ~~

小さい幸せを、感謝しながら、コツコツと前進しましょう~そんな年代です。

2度ほどあった、もう一つの方

2020-08-13 | 日記
従業員への対応


最初の件で腰砕けになって
その後は、順調な毎日でしたが、


一か月程前に


彼の口から

「引っ越しを考えてる」

と、聞かされ…

何故❓まだ、一年たたないのに…

プライベートな事をボチボチと 私に仕事をしながら話すように なりました。

これも、原因は、コロナ❗️

都心で働いていた、アジア圏の人達が、首をきられ、寮を追い出され、自国にも帰れない。
仕事も住むところも無い


そんな人達が、我が町へ


彼の住んでた、アパートは、ワンルームで格安  
空室が目立った物件に、日毎にアジア圏の人達が増え始めて
とうとう隣室に、夫婦に幼子の3人が入室しました。

やはり、騒音、集団で行動して、怖い
等で、引っ越しを考えるようになったようです。


そうだね、仕方ないね


で、不動産屋巡りや、内覧して、気になる物件が、あるとの事

そんな話になった時、たまたま、ジジが横を通り…
「あの、アパートか、あれは知り合いの妹がやってるやつだよな…確か」

との事

で、「電話してやるよ、ちょっと安くしてくれるかもな〜」

そんなこんなで、アパートが決定し、引っ越しの準備が始まると、今度は、ダンボールが無い❗️

仕方ない、私があれやこれやで集めて、用意


引っ越し当日は、軽トラを貸して、手伝いを申し出るも…

退職した父親がいるから、大丈夫 との事

で、ヘルパー休みの日に決行しました。


我々も休みだったので、外出し、夕方に帰宅すると、もう軽トラがありました。

あ〜、終わったのね、良かった 良かった❣️


でした。


で、休み明けの日

「今日わ〜」とは、言ったものの、その後の報告は、無し

ずっと、そばで仕事をしてても、引っ越しの話題無し


で、痺れを切らして、私が

「ねぇ〜引っ越しは、無事に終わったの❓」

すると、ちょっと離れてた彼は、近づきながら、
「ハイ❗️…」

何か続けて話をしていましたが、それを遮って私

「あのね〜、こう言う時は、まず最初に会った時に、昨日は、軽トラを有難うございました、無事に引っ越しがおわりました。って言うもんだよ」

すると彼がか細い声で

「昨日夕方に、父親と返しに行ったとき、言おうと思ったけど、留守だったから…」

だそうです。


だから、何よ⁉️  ですよね


ついで、挨拶の事もキチンとおしえましたよ。


我々の仕事は、色んなひとに支えられていて、獣医さんから、餌や、薬屋、機械屋さん等

会ったら、先ず
「お世話になります。」

彼ら達が一人でも欠けたら、365日の仕事が出来なくなります。

お客様だ❗️って態度では、ダメなんです。



何か、貰ったりしたら(結構田舎は、野菜などをくれるんです) その時にありがとうは、当然で…次に会った時にも、「この前は、ご馳走様でした、美味しかったです。」と

くれた人は、「美味しかった」と言う言葉が聞きたいもんです。

細かいかもしれませんが…


どんなに長生きしても、ずっと側にいられません、我々が死んだ後も、地域の人に可愛がられ、業者さんからも、助けて貰わないとなりませんからね。


彼の為です。


まぁ〜彼は、どう感じたか⁉️
分かりませんが、
以前より、自分から、話しかけてくる様になりましたから、良かったのかな

この2回です。