【レビュー出走馬】関屋記念 結果

１１８、シュプリームギフトの１９　評価Ｄ
牝馬　２４００万　木村厩舎
体質△ 気性◯ 遅め
馬名　プレサージュリフト
サンデーR

馬体はバランスは今ひとつで非力です。筋肉の質感、強さは今ひとつです。顔付きは標準的で気性に問題ないでしょう。適性は芝マイルくらいです。
動きは推進力は結構ありますが、ストライド、バネは平凡でこじんまりしてます。
良くも悪くもありません。

【2番人気5着】

２７、アールブリュットの１９　評価Ｃ
牡馬　５０００万　国枝厩舎
体質◯ 気性◯ 早め
馬名　パラレルヴィジョン
キャロットC

馬体評価はＢ＋です。
バランスは水準以上でまとまっています。筋肉の質感、強さは普通です。顔付きはやや気が弱そうではあります。適性は芝マイルくらいです。

動き評価はＣです。
前向きで推進力はありますが、ストライド、バネは普通で単調さが目立ち、緩いですね。

総合評価はＣです。
クラブ活躍馬の初仔になりますが、出来は悪くはありませんね。ただ価格は父キズナという事を加味しても、かなり割高ですし、価格からしたら物足りないと思いますね。

【7番人気14着】

50,グランデアモーレの17 評価D
牡馬 4400万 藤岡厩舎
体質◯ 気性◯
馬名 グランデマーレ
キャロットC

馬体は筋肉量、骨量があり、パワータイプですね。
動きはもっさりしており、ストライドは伸びず、バネは水準くらいで緩さがあります。
馬体詐欺の可能性があり、価格も割高感が強いですね。

【17番人気17着】

【レビュー出走馬】小倉記念 結果

１、クイーンズアドヴァイスの１９　評価Ｓ
牡馬　６８００万　国枝厩舎
体質◯ 気性◯ 普通
馬名　レッドランメルト
東京サラブレッド

馬体評価はＡです。
バランスは良く、すらっとした好馬体ですね。筋肉の質感は良く、強さは水準レベルです。顔付きは標準的で気性に問題はないでしょう。適性は芝中長距離ですね。

動き評価はＡです。
前向きで推進力はかなりあり、大きなストライドでダイナミックですが、バネは水準レベルです。

総合評価はＳです。
母は欧州でそれなりに走った馬でやや未知数ではありますが、出来は非常に良いですね。価格も他クラブと比較したらリーズナブルですし、ノーザンファーム育成なら尚更です。オススメの一頭になりますね。

【6番人気7着】

５０、アドマイヤテレサの１９　評価Ｃ
牝馬　３０００万　高野厩舎
体質△ 気性△ 普通
馬名　セントカメリア
シルクHC

馬体評価はＣです。
バランスは普通でボリュームがあります。筋肉の質感は水準くらいで強さは普通です。顔付きは標準的ですが、耳を過剰に動かしており、弓脚で脚元にリスクもあります。適性は芝中距離でしょう。

動き評価はＣ＋です。
前向きで推進力があり、ストライド、バネは普通もこじんまりしてます。

総合評価はＣです。
兄弟は活躍馬多数でやや欠点はありますが、走る可能性があります。価格はリーズナブルですし、トライしても良いかもしれません。

【9番人気5着】

【強い】ジオセントリック 後は脚元の不安のみ

こんにちは、M氏です。

先週は4頭が出走しましたので、回顧します。

まずは土曜新潟3Rにラルンエベールが津村騎手で出走して、4番人気1着でした。

レースでは出していき、中団からとなり、3角あたりから、動いていき、直線では外から先頭に立ち、押し切りました。

いつもよりも早めに仕掛けた事で力をフルに発揮出来ましたし、津村騎手が上手く乗ってくれました。長めの距離も合ってますし、この内容なら1勝クラスでも楽しみはありそうです。

次に日曜札幌4Rにカーモスが高杉騎手で出走して、5番人気9着でした。

レースでは先行していき、直線では早めに仕掛けましたが、失速してしまいました。どうやら力んで走っており、タメが作れなかったみたいです。権利を外したので、終戦となりそうです、今後に関してはクラブから発表があるので、それを待ちたいと思います。

次に日曜中京7Rにオルノアが永島騎手で出走して、5番人気4着でした。

レースではやや出遅れ気味から先団後ろからとなり、直線ではジリジリ伸びるのが精一杯でした。もう少し前目で競馬したかったですが、懸念していた通りに距離はやや長かったと思いますので、次走は距離短縮でお願いします。

最後に日曜新潟7Rにジオセントリックが石川騎手で出走して、3番人気1着でした。

レースではややスタートは遅めも、外から先行していき、直線では持ったまま先頭に立ち、後続を突き放し、最後は抑える余裕がある圧勝でした。

やはりポテンシャルは高かったですし、今回の走りから重賞勝ち負けまで行ける器なのは分かりました。後は脚元が無事に行けるか？それ次第だと思います。何とか無事に行って欲しいと思います。

なかなかこれだけのポテンシャルの馬に出資出来ないので、これからは常に脚元との不安との戦いとなり、期待よりも不安を抱えながらの応援となりますが、何とか脚元が無事に行き、ナミュールの後釜となってくれる事を切に願っております。