こんばんは、M氏です。
先週は2頭が出走しまして、昨日はクロノジェネシスの応援の為、聖夜氏と京都競馬場に行ってきましたので、記事を書いていきます。
まず日曜東京3Rにトップブランドがルメール騎手で出走して、3番人気5着でした。
パドックでは緩さは相変わらずでしたが、前向きでストライドが伸びる歩きで仕上がりは上々でした。
レースでは先行していき、4角で手応えはありましたが、直線では粘り切れずに掲示板を確保するのが精一杯でした。
雨の影響で時計が早くなりましたし、今回もハイペースになり、終いは粘り切れずでした。
ルメール騎手からは道中はずっと力んで走っていたとあり、そのあたりの解消が今後の課題ですね。ただ相変わらず良いスピードがありますし、強敵相手にハイペースを先行しての5着は内容的には悪くはなく、条件が噛み合えば、未勝利は勝てるでしょう。
もう1頭は京都11R京都記念にクロノジェネシスが北村騎手で出走して、1番人気1着でした。
パドックではプラス12キロも太め感は全くなく、パワーアップしているのが分かりましたし、踏み込みに力強さが出てきて、馬が1ランクレベルアップしており、仕上がりは抜群でした。
レースではゲート内で首を下げてしまい、出遅れかなと思いましたが、何とか出てくれて、そこから楽に先行する形で、大逃げした馬を4角で射程圏内に入れて、直線では馬場の良い外めに出して、先頭に立ち、最後は抑える余裕がある快勝でした。
北村騎手も落ち着いて乗れましたし、馬もパドックで感じた通りに1ランク上のパフォーマンスを発揮してくれました。
この内容なら一線級の牡馬相手でも通用すると思いますし、次走のGIが今から楽しみです。
京都記念の内容からドバイの線も浮上するかもしれませんが、大阪杯が濃厚らしいので、再度北村騎手とのコンビでGI制覇を期待したいですね。
