【ほろ苦い】ボーシエル やはり芝は向かない

こんばんは、M氏です。
土曜日は東京5R芝1600にボーシエルが蛯名騎手でデビューしましたが、6番人気で12着と厳しいデビュー戦となりました。
パドックでは仕上がりは甘く、まず太め残りでしたし、緩さが目立ちましたし、歩きが重くて、これは芝は厳しく、どう見てもダート馬でまた他馬に劣る仕上がりだとも思いました。
また大人しく、気持ちがまだ出来ていないように感じました。
レースでは出遅れて、後方からの追走になります。
道中は落ち着いて走れていましたが、3角あたりから動いていきますが、外に行ってしまい、直線でも平均的な脚しか使えずに大敗でした。
蛯名騎手からは他馬を気にしすぎで、また直線ではギアが上がらなかったあたりからダートがいいでしょうとの事でした。
それを受けて、二ノ宮先生からは続戦して、ダートへ向かいましょうとコメントがありました。
パドックで見た印象通りのレースとなり、いい意味で期待を裏切る走りは見せてはくれませんでした。
ただ馬体、調教内容、動きからダートでの走りは間違いないと思いますし、ポテンシャルは感じました。
また仕上がりの甘さから芝デビューはクラブからの要望で陣営としては最初からダートを使いたかったのではないかと思えました。
着順は悪かったですが、迷う事ない感じで続戦でダートになりましたし、負けるのは分かっていたのではないかという仕上がりに感じたからです。
またレースでは蛯名騎手があまりしっかりと追っているように見えず、私には不可解なレースであったように見えました。
その答えは次走のダートで出ますので、しっかりと巻き返してもらいたいと思います。






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