【福島の馬場】重い馬場に泣く

こんばんは、M氏です。
今週は3頭が出走しました。
まず土曜12Rにテンシンランマンが出走して、15着と大敗しました。
パドックでは緩さがあり、仕上がりは普通でした。
レースでは中団から進めますが、道中のペースアップ時にすでに手応えがなくなり、4角ではすでにレースを止めての大敗でした。
トモが緩い馬で道悪は苦手で全く競馬をせずに終わっています。
福島の荒れ馬場に加えて雨による道悪と敗因ははっきりしていますので、次走の条件替わりでの巻き返しを図ってもらいたいですね。


次に日曜9Rにアペルトゥーラが出走して、1番人気で2着でした。
パドックでは使われて軽さが出てきており、仕上がりは前走以上でしたね。
レースではゲート入りを嫌がってしまい、またゲートで暴れてしまい、出遅れ気味となってしまいました。
二の脚は早くて、3番手に付けまして、4角では先頭に上がって、押し切ろうとしましたが、内で脚を溜めていたサウスキングに交わされて2着でした。
ダートでもスピードを見せて安定した走りを見せましたし、このクラスでは力が上なのは確実になりました。
次走は勝ち負けはもちろんの事、内容にも注目したいですね。


最後に福島12Rにメジャーフォルムが出走して、10着でした。
パドックでは落ち着いて、しっかり歩けており、状態は維持していました。
レースでは先行集団の後ろの7番手から進めて、4角ではいい手応えから内を突いて、この馬なりには脚を使いましたが、外差しで差してきた馬に飲まれてしまいました。
大野騎手からは馬場の影響でノメったのが敗因とコメントがありました。
内を突かざる得ない展開となり、あの位置は伸びない位置でしたし、また悔しい内容となりました。
懸念していた外差し馬場にやれましたし、福島はこうなると能力通りにならずに波乱となりますから、仕方ない部分はありましたね。
ただ秋になってから、馬の走りの内容が悪くなっており、その結果は真摯に受け止めないといけません。
調教師からコメントがありませんので、続戦して行くのかわからないですが、体調に問題がないなら使って強くしていくというのも手だと思います。



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