【快勝と苦難】ピエリーナ 成長した姿見せた

こんばんは、M氏です。
先週は2頭が出走しましたが、結果は対照的なものとなりました。
まず土曜日新潟9Rにピエリーナが丸山騎手で出走して、4番人気で勝利しました。
パドックではややスマートに映りましたが、その小柄な馬体以上に全身を使ってしっかりと歩けており、いい仕上がりでした。
レースではスタートから出していき、先手を主張して逃げるレースとなりました。
道中はリズム良く走れており、気性的な成長を感じましたし、4角では楽に後続を突き放して、0,4秒差をつけての快勝でした。
ハイペースを自ら作っての逃げ切りで先行馬が総崩れした内容から着差以上に強い内容で圧勝と言ってもいいレースでした。
地方からの出戻りでこの強さなら1000万でも通用するでしょうし、先々は地方交流重賞に出走するくらいの期待をしたいと思うパフォーマンスでした。
次走は再度500万を使えますので、連勝してくれるでしょう。

もう一頭は日曜東京最終にマルケサスが福永騎手で出走しましたが、まさかの13着と大敗してしまいました。
仕上がりは全く問題なく、いい仕上がりに見えました。
レースでは中段からレースを進めていきました、追走はいつも通りで良かったと思います。
ただ直線に向かって追い出す際にいつもみたいな弾む進出が出来なかったでしたし、直線では今までにみた事がないくらいに足が上がってしまい、全く伸びを欠いてしまいました。
スローだったとしてもあんなに弾けない馬ではないですし、敗因がちょっと分からないですね。
東京が合わなかったのか？距離が長かったのか？何か嫌気を感じる事があったのか？考えられるのはそれくらいですね。
正直、1600万で通用すると思っていましたし、今でもその気持ちは変わらないですが、これだけの大敗はさすがにかなりショックですね。
可能ならこのまま在厩で続戦して巻き返しを狙ってもらいたいと思います。




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