あ~
どえらい本を読んじまいました…
これから、いったいあたいは何を食べたらいいのか、頭抱えちゃいました
“食べる”とゆーことがとってもこわくなった…
著者の安部さんは、食品添加物の専門商社でトップセールスマンとして大活躍されていた方です
その内部事情をすべて知っている方の言葉だからこそ、こわい
いちばんショックだったのは、1日3食コンビニで食事をとっている人よりも、なるべく手づくりを心がけ、栄養バランスにも気を配っている普通の主婦の食生活の方が食品添加物をより多く摂っているという事実…
明太子・漬物・練り物・ハム・ソーセージには大量の添加物が使われていること、
それに、毎食使っている調味料が、添加物を駆使してつくられた“ニセモノ”であるということが影響しているそうです
たとえば、しょうゆ
昔ながらの本物しょうゆは、大豆と小麦、塩と麹から手間と時間をかけて熟成させながら1年以上かかってできあがる
でも、ニセモノの“しょうゆ風調味料”は、さまざまな種類の添加物を混ぜ合わせるだけ…
1ℓ1000円と198円のちがいはここにあり、なぜ安いのかを考えなさいとおっしゃっているのですが、
あたい、以前、お値段のいいおしょうゆを使ったことがあるんですけど、なんか物足りなく感じてしまったんです…
“しょうゆ風調味料”の味に慣れてしまってる確かな証拠ですよね
そして、もうひとつめちゃくちゃショックだった事実が…
みかんの缶詰ってけっこー好きで、ヨーグルトと一緒に食べたりしてるんです
そのみかん、内皮を塩酸とカセイソーダで溶かして使っているんだそうですっ
塩酸とカセイソーダって… こ、こわすぎです
でも、塩酸はカセイソーダで中和され、みかんに残っていないから表示の必要はないんだそうです
「知らぬが仏」まさにですよね…
もうフルーツ缶は、こわすぎて買えません
そのほか、パックサラダの野菜は、殺菌剤のプールで濃度を変えて何回も消毒されていること、
きれいなオレンジ色のドリンクは、サボテンに寄生する虫から抽出されていること、
食品加工会社の現場に勤める人たちは、自社の製品を「気持ち悪くて」食べないこと…
などなど、毎日の食生活にこんな恐ろしい事実が潜んでいたなんて、あまりにもショックでした
でも、添加物のない食生活は不可能だし、メリットも多々あるので、
“添加物と、どう付き合い、どう向かい合い、どこまで自分は許せるか”が大切なんだそうです
『“台所にないもの”が食品添加物』ということを頭に置いて、食品を買うときは“食品の裏側”の成分表示を見て、“台所にないもの”の数が少ない食品をなるべく選ぶ
あたいも、この本を読んでから、必ず“食品の裏側”を確認するようになりました
どーしても食べたいものは、添加物の多少にかかわらず買っちゃいますけど、成分表示見て知ってて食べるのと、知らなくて食べるのでは少しはちがうかなと信じて…
添加物によって壊されてしまった味覚は、治るものなんだそうです
その言葉をたよりに、素材のほんものの味をおいしいと思える確かな味覚を取り戻せるようにしたいな~って思いました

これから、いったいあたいは何を食べたらいいのか、頭抱えちゃいました

“食べる”とゆーことがとってもこわくなった…
著者の安部さんは、食品添加物の専門商社でトップセールスマンとして大活躍されていた方です
その内部事情をすべて知っている方の言葉だからこそ、こわい

いちばんショックだったのは、1日3食コンビニで食事をとっている人よりも、なるべく手づくりを心がけ、栄養バランスにも気を配っている普通の主婦の食生活の方が食品添加物をより多く摂っているという事実…
明太子・漬物・練り物・ハム・ソーセージには大量の添加物が使われていること、
それに、毎食使っている調味料が、添加物を駆使してつくられた“ニセモノ”であるということが影響しているそうです
たとえば、しょうゆ
昔ながらの本物しょうゆは、大豆と小麦、塩と麹から手間と時間をかけて熟成させながら1年以上かかってできあがる
でも、ニセモノの“しょうゆ風調味料”は、さまざまな種類の添加物を混ぜ合わせるだけ…
1ℓ1000円と198円のちがいはここにあり、なぜ安いのかを考えなさいとおっしゃっているのですが、
あたい、以前、お値段のいいおしょうゆを使ったことがあるんですけど、なんか物足りなく感じてしまったんです…
“しょうゆ風調味料”の味に慣れてしまってる確かな証拠ですよね

そして、もうひとつめちゃくちゃショックだった事実が…
みかんの缶詰ってけっこー好きで、ヨーグルトと一緒に食べたりしてるんです
そのみかん、内皮を塩酸とカセイソーダで溶かして使っているんだそうですっ

塩酸とカセイソーダって… こ、こわすぎです

でも、塩酸はカセイソーダで中和され、みかんに残っていないから表示の必要はないんだそうです
「知らぬが仏」まさにですよね…
もうフルーツ缶は、こわすぎて買えません

そのほか、パックサラダの野菜は、殺菌剤のプールで濃度を変えて何回も消毒されていること、
きれいなオレンジ色のドリンクは、サボテンに寄生する虫から抽出されていること、
食品加工会社の現場に勤める人たちは、自社の製品を「気持ち悪くて」食べないこと…
などなど、毎日の食生活にこんな恐ろしい事実が潜んでいたなんて、あまりにもショックでした
でも、添加物のない食生活は不可能だし、メリットも多々あるので、
“添加物と、どう付き合い、どう向かい合い、どこまで自分は許せるか”が大切なんだそうです
『“台所にないもの”が食品添加物』ということを頭に置いて、食品を買うときは“食品の裏側”の成分表示を見て、“台所にないもの”の数が少ない食品をなるべく選ぶ

あたいも、この本を読んでから、必ず“食品の裏側”を確認するようになりました
どーしても食べたいものは、添加物の多少にかかわらず買っちゃいますけど、成分表示見て知ってて食べるのと、知らなくて食べるのでは少しはちがうかなと信じて…
添加物によって壊されてしまった味覚は、治るものなんだそうです
その言葉をたよりに、素材のほんものの味をおいしいと思える確かな味覚を取り戻せるようにしたいな~って思いました
