昨日より、日中の寒さが少しやわらいだようですが、朝の寒さは、とても厳しいです。
本日の霜景色は、“スナゴケ”です。
苔植物は、今から4億年前の太古の昔、海から陸に上がった最初の植物です。
一般的に苔植物は、森の中の薄暗い湿気の多い場所に自生するイメージがありますが、
スナゴケは、河原や山地の日当たりの良い砂質の土や岩の上などに群落を作ります。
直射日光があたる場所での適応力があることから、
苔の生育環境としては厳しいといわれる屋上での緑化素材としても利用され、
地球温暖化防止に貢献しています。
そんなスナゴケを接写して見ると、
とても美しい結晶のような形をしています。
園芸の世界では、苔は盆景を引き立てます。
また、苔を単体で植えても、神秘的で心癒されます。
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