娘が「ことば」について書いてある
面白い本があるから読んでみたら・・と貸してくれた。
NHK気になることば
「サバを読む」の
「サバ」の正体
という本だ。
「一丁」という数え方や
「癒し系」という比較的最近の言葉についてなど、
色々な言葉について書いてある。
本のタイトルでもある「サバを読む」のサバもとても興味深かった。
サバの語源には諸説あるそうだ。
①サバはやはり魚の鯖の事で、鯖が傷まないうちに急いで数えた事から
数が大雑把になったので、そこから数をごまかす事を「サバを読む」
と言うようになったと言うもので、これが一番有力な説と考えられています。
②昔寿司職人が寿司を握る時に、お客に出した個数を覚えておくため
飯台の下にご飯粒を付けていました。
そのご飯粒の事を鬼子母神などに供する少量の飯のことを言っていた「生飯(さば)」
という言葉を当てて言うようになり、勘定をする時に数えたことから出来たという説。
私は①の説ではないかなぁと思う。
言葉というものは日々の生活を通して生まれた物だ思うので、
言葉の語源がわかると昔の暮らしが想像されて興味深いと思った。
普段何気なく言葉を使っているが、
由来を考えながら使ってみるのもいいと思った。
読んで頂きありがとうございます。
↓↓↓ボタン(バナー)クリック宜しくお願いします♪
にほんブログ村
面白い本があるから読んでみたら・・と貸してくれた。
NHK気になることば
「サバを読む」の
「サバ」の正体
という本だ。
「一丁」という数え方や
「癒し系」という比較的最近の言葉についてなど、
色々な言葉について書いてある。
本のタイトルでもある「サバを読む」のサバもとても興味深かった。
サバの語源には諸説あるそうだ。
①サバはやはり魚の鯖の事で、鯖が傷まないうちに急いで数えた事から
数が大雑把になったので、そこから数をごまかす事を「サバを読む」
と言うようになったと言うもので、これが一番有力な説と考えられています。
②昔寿司職人が寿司を握る時に、お客に出した個数を覚えておくため
飯台の下にご飯粒を付けていました。
そのご飯粒の事を鬼子母神などに供する少量の飯のことを言っていた「生飯(さば)」
という言葉を当てて言うようになり、勘定をする時に数えたことから出来たという説。
私は①の説ではないかなぁと思う。
言葉というものは日々の生活を通して生まれた物だ思うので、
言葉の語源がわかると昔の暮らしが想像されて興味深いと思った。
普段何気なく言葉を使っているが、
由来を考えながら使ってみるのもいいと思った。
読んで頂きありがとうございます。
↓↓↓ボタン(バナー)クリック宜しくお願いします♪
にほんブログ村