2017年11月4日 (土)
恐らく今年の紅葉の見納めになろうかと
頂上を目指さず山麓歩きをと
以前紅葉が綺麗だった岩本新道に加え
初めての巨樹ふれあいルートをチョイス
和佐又山ヒュッテの駐車場に車を止め
大普賢岳への登山道を
歌碑の分岐に向かいます。
午前8時に着いた駐車場はほぼ満車
駐車場からは舗装道路を歌碑の分岐へ
駐車場付近の木々も色付いている
歌碑の分岐
登山道は左手に登るが
巨樹ふれあいルートは
歌碑の右手を森に入る
巨樹ふれあいルートは森の中に入ると
山腹を緩やかに絡みながら
小沢を横切り
石灰岩が転がる登山道を
緩やかにアップダウンを繰り返しながら
展望ルートの分岐に向かう
標識板、テープは有るものの
落ち葉に埋められた登山道は
踏み跡も薄く暫しロスト
GPSを頼りに
慎重にルートを探りながら進む
森の中は黄葉に染まっている
踏み跡が落ち葉で埋まって判り辛い
山腹を絡むように踏み跡が続く
登山道
倒木が登山道を塞ぐ
此処は上手に迂回
登山道
マムシグサの実
登山道沿いにブナの巨木
展望ルートの分岐
展望ルートは右手の踏み跡をたどり
新伯母峰トンネル南口の登山口に続く
巨樹ふれあいルートは左手へ
山腹をジクザグに斜上しながら
一気に高度を上げます
周辺は
ブナ、ヒメシャラ、イタヤカエデの森となり
巨樹ふれあいルートの名に相応しく
大木が多く見られ
自然が描くキャンパスには
赤色、黄色、オレンジ色が混ざり
絶妙のコントラストが描かれる
此処でも落ち葉に埋もれる踏み跡は薄く
標識板、テープ頼りの
山歩きとなる
黄葉を愛でながら登山道を行くと
やがて傾斜が緩んでくると
大普賢岳登山道に出会う
大きな木が多くなってきた
これはトチノキの大木
登山道
カラマツ
ブナ、ヒメシャラの間を
薄く踏み跡が続く
ブナの大木
登山道
山腹を登って来た登山道は
一度尾根に上がる
標識が有っても
踏み跡は分り辛い
ヒメシャラ
木肌が綺麗
尾根を上がった登山道は
再び山腹を絡みだす
微かな踏み跡を追う
前方の倒木は下を潜る
ミズナラ
大きく枝を広げる
登山道
ブナの森
大普賢岳登山道に合流
・・・・・と言う事で
【2017紅葉山歩第四弾 巨樹の森と和佐又山 その2】
に続きます
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