花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

2021歩き始めは二上山 ①

2021年02月16日 | 葛城・金剛

 

 

2021年(令和3年)2月10日 水曜日 晴 二月にしては暖かい 

暖かくなつてきたので、ぼちぼち山歩きを始めようかな?

・・・と言うことで、手頃な所で二上山に決定。

登山口は複数あるが、降りてはきたが登りに使うのが初めての、上ノ池横登山口をチョイス。

 

 

 

駐車スペースの空は最後の一台分。

入口に獣除けのゲートが出来てます。

 

 

 

歩き始めは軽なら通れるような広い道を行きます。

 

 

 

少しの時間で銀峰方面への分岐が有ります。

帰りは此処に降りる予定。

 

 

 

広い登山道は小さな流れを渡りながら、緩やかに高度を上げて行きます。

 

 

 

案内板の有る分岐に着きます。

此処で広い道は終わり、山道に変わります。

 

 

 

直進はショートカットのようですが、時間もあるので標識通り左に行きます。

いきなりの階段の急登です。

 

 

 

登山道脇にコウヤボウキの綿毛が有りました。

 

 

 

急登に一汗かいた頃に陽射しの当たる尾根に出ました。

ベンチで一枚脱ぎます。

 

 

 

此処からは明るい尾根道です。

 

 

 

樹間から奈良盆地が一望できます。

 

 

 

明るい陽射しの当たる尾根道が暫く続きます。

 

 

 

加守神社からのコースに合流します。

 

 

 

此処からは展望の効かない樹林帯を進みます。

 

 

 

鉄製の階段も有ります。

 

 

 

樹林帯を抜けると、再び青空が広がる尾根道に飛び出します。

 

 

 

道の駅からのコースに合流です。

 

 

 

落葉樹が葉を落としているこの時期、見通しが良いです。

葛城山の電波塔が良く見えてます。

 

 

 

登山道沿いには丁石が。

 

 

 

歩いていて気持ちの良い道が続く。

 

 

 

雄岳山頂近くには、大津皇子の墓と葛城坐二上神社が鎮座します。

 

 

 

雌岳山頂。

 

 

 

山頂の気温は9.5度位。

風が無いので体感は暖かい。

 

 

 

雌岳に向かい降ります。

 

 

 

雌岳山頂が良く望めます。

 

 

 

馬ノ背まで降りてきました。

今日は人が少ないですね。

 

 

 

此処から雄岳山頂へ登り返します。

 

2011歩き始めは二上山 ➁に続きます。


ササユリに逢いに二上山

2020年06月18日 | 葛城・金剛

2020/06/09

ネットにササユリ開花の記事が 盛んにアップされ出した

非常事態宣言も解除されたので 久しぶりに山歩き

昨年より少し早いが 今年もササユリに逢いに二上山へ 

今日は 當麻山口神社近くの🅿からスタート

鳥谷口古墳を見上げ

舗装道路を祐泉寺に向かいます

祐泉寺からは右の道を馬ノ背方面へ進む

写真左は 帰りに使う岩屋峠越えの古道

沢沿いの登山道を登ります

コナスビ

階段道も

ツルアリドオシ

最後の急登を登ると

馬ノ背に到着

今日は遅めのスタートだったので 此処で昼食

目的はササユリですが 雌岳の山頂は踏みます

雌岳山頂の南側 木々が伐採され 葛城山方面の展望が良くなっている

ヤマニガナ

ササユリゾーンに突入

昨年より花数が多い

ガクアジサイはこれから

シライトソウ

帰りは岩橋峠から

岩橋峠

直進は古代の官道が通る竹ノ内峠

左に下り祐泉寺に向かう

祐泉寺まで戻って来た

此処はこの時期 緑が綺麗

後は舗装道路を🅿へ


二上山散策

2020年06月04日 | 葛城・金剛

 

 

 

緊急事態宣言が解除されましたね

しかし 直ぐに動くのも・・・ 

あと少し様子を見る事に

これは宣言が出る前の山歩きのレポです

 

 

2020/4/4

久しぶりに相方と山歩き

道の駅ふたかみパーク當麻からスタート

二上山ふるさと公園の階段を登る

 

 

迂回路 らくらくコースはあるのですが

350段目

 

 

こんな感じ

 

 

階段脇にミツバツツジ

 

 

階段を登りきると展望台が

展望台から奈良盆地南部の展望

畝傍山 耳成山が薄っすらと

 

 

展望台の先から登山道が始まる

 

 

ミツバツツジが

 

 

木々の隙間から二上山が

 

 

登山道

 

 

ミツバツツジが見頃

 

 

古墳分岐には手作りベンチが

 

 

タチツボスミレ

 

 

クサイチゴ

 

 

ホタルカズラ

 

 

急登です

 

 

ナガバノスミレサイシンかな❔❔。

 

 

今日一番の急登を攀じ登ります

 

 

二上神社コースに合流です

雄岳山頂は近い

 

 

雄岳山頂到着

 

 

人が多いので早々に雌岳へ

馬の背まで降りてきた

あとあと一息で雌岳だ

 

 

雌岳山頂

桜が見頃

 

 

山頂三等🔺点

 

 

今日は登山者がすごく多い

空きベンチを探して馬の背へ

 

 

ナガバモミジイチゴ何時も下向き

 

 

大阪平野

 

 

馬の背で空いたベンチを見つけ昼食

此処も桜がが綺麗

 

 

食事を終えたら帰路に

常緑広葉樹の森を行きます

 

 

藪椿の花も終盤

 

 

古墳分岐まで戻ってきた

帰りは右に下る

 

 

緩やかに下って行くと

 

 

ショウジョウバカマが咲いていた

 

 

鳥谷口古墳に出た

此処の桜も綺麗に咲いている

 

 

後は舗装道路を道の駅へ戻ります

 


屯鶴峯北尾根を行く

2019年02月11日 | 葛城・金剛

 

 

2018/7/15

屯鶴峯のピークから北に続く薄い踏み跡。

6月に屯鶴峯に来た時から気になっていた。

 

 

駐車場が満車。

仕方ないので府県境付近の空きスペースに駐車。

舗装道路を屯鶴峯入口まで下る。

ダイトレ北の起点の石板は草むらの中だ。

 

 

階段を上がるとその先の木々の間から白く露出した凝灰岩が。

賑やかな声も聞こえる。

多くの人は此処までだ。

 

 

屯鶴峯山頂に向かう為、

浸食された溝状の道を先に進む。

 

 

山頂方面への入口は判りずらい。

奥のピークに見える鉄塔が目印。

木々を潜り凝灰岩が露出した岩肌を進む。

 

 

 

凝灰岩上は踏み跡が判りずらい。

 

 

 

 

 

休憩所の様な朽ちた建物も。

 

 

自然林の中、

落ち葉の積もる道を進むと、

鉄塔の建つピークに着く。

プレートが掛からなければ山頂とは判りずらい。

 

 

 

山頂の先、北に続く踏み跡へ。

 

 

直ぐに北尾根分岐。

沢の分岐へは左に下る。



蜘蛛の巣を払いながら踏み跡をたどり先に進む。

目印のテープも有り、尾根を外さないようにたどれば迷う事はない。



突然踏み跡が薄くなり藪が濃くなった。

立ち木に巻かれた目印が。

北尾根は此処までの様だ。

目印の指示に従い尾根を外し左下に下る。


 

尾根を外して藪の中を西に進むと、

沢の分岐から来る道に合流、北に向かう。



沢の流れを渡って林道を南へ。

砕石を運ぶ車が行き来した道は、

車の流れが途絶えた今、

自然に飲み込まれ返って行く。



林道を外れ、

橋を渡り、

ロープの掛る急登を進むと、

鉄塔の建つ広場に。

鉄塔の建つ屯鶴峯の山頂が望める。


 

広場から南に続く道を進む。



尾根に出ると、右手に春日山。



更に進むと前方に二上山。

 

 

左には屯鶴峯の山頂。

 

 

この尾根筋は風が通って心地よい。

低山をのんびり歩いた山歩きでした。


二上山北麓の低山を歩く 屯鶴峯と寺山 その2

2018年07月27日 | 葛城・金剛

 

 

2018年6月22日

鉄塔の建つピークは背の低い笹が繁り休憩には良い所だが

日を遮るものが無く暑い

先に進む



登山道は自然林の中を行くので

日差しが遮られ幾分涼しくなる

薄い踏み跡を辿りながら

登山道は緩やかに下って行く

最低鞍部から登りに掛り

ヌタバを過ぎると寺山山頂に着く

三角点の建つ山頂は樹木に囲まれ展望は無く蒸し暑い



落ち葉が積もる登山道

 

 

黄色いテープの目印が

 

 

寺山山頂

 

 

三角点が建つ

 

 

帰路は往路を忠実に辿り林道へ

往路には気が付かなかった二上山が

 

 

林道ゲート前から北に進む

車の通行が途絶えた道は草に覆われ僅かに痕跡を残す



ツユクサ

 

 

林道を北へ

 

 

林道を北のゲートで引き返し左の山道に入る

藪こぎから抜け出すと午前中に通過した小さな流れに

流れを渡って地下壕方面の道へ



最初は見通しの良い道

 

 

藪こぎに突入

 

 

小さな流れを渡る

 

 

地下壕の入口へ

 

 

暫く進むと地下壕の入口に

道沿いに一つと少し離れた所に二つが口を開けている

 

 

 

不気味な雰囲気

中へ入る気はしない

長居は無用

帰ります

目の前の急坂を上がると凝灰岩が露出した見晴らしの良い崖の上に着く



足元が滑ります

 

 

崖の上から二上山と

 

 

ブドウ畑が広がる春日山

 

 

二上山を正面に眺めながら

尾根上の道を屯鶴峯入口に戻ります



登山道

 

 

右手には春日山

 

 

二上山が見え隠れします

 

 

しんどかった~

水分不足です

低山をなめてました

暑くなってきたので水分は多めが必要

反省します